「幾一里のブログ」 京都から ・・・



絵手紙のむら・長野県栄村「絵手紙美術館」を訪ねて。

・豪雪で有名な新潟との県境・長野県栄村に絵手紙の美術館があるのをご存知でしょうか。新潟市に住む友人に会うため出掛けたその足で栄村へ。絵手紙人口は近年増えつつあるようで、大変興味をそそられました。

・その絵手紙美術館とは、栄村「国際絵手紙タイムカプセル館」と「白い森の美術館」です。この二館を拝見しますと絵手紙の愉しさが手に取るように分かります。特に「白い森の美術館」にある「山路智恵(やまじともえ)絵手紙美術館」は圧巻でした。山路さんは小学校入学式の日から絵手紙をかきはじめ30年になるそうです。1993年には小川未明文学賞特別賞を受賞されています。企画展として11月30日まで「絵手紙にこめた小学生時代・いい春しょって2000日」が開催されています。(5月18日撮影)

▼山路智恵さんの作品。(美術館のパンフレットより)
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▼記念撮影コーナー。(国際絵手紙タイムカプセル館)
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▼絵手紙の大事な七つのポイントとは・・。
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「栄村・絵手紙美術館メモ」
所在地・長野県下水内郡栄村北信2503 電話・0269-87-1920
休館日・火曜日(祝日は営業)及び冬期(12~4月)
開館時間・10:00~17:00(入館16:30まで)
有料、HPあり

▼栄村国際絵手紙タイムカプセル館の建物。
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▼美術館は自然豊かなスキー場の一角にあります。
心温まる絵手紙と自然の美しさに魅了されました。
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▼日本絵手紙協会発行の教本とパンフレット。
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# by ikuitiri | 2018-05-19 18:02 | 町と暮らしと自然の風景

心に留まる言葉№30。妙泉寺さんの掲示板から。

・今回は「人の失敗は、自分を見つめ直すチャンス」。「人の振り見て我が振り直せ」という諺(ことわざ)がありますが、同義語でしょう。他人様の行いを見て、良いところは見習い、悪いところは改めるということ。ほかにも「他山の石」や「人こそ人の鏡」などの表現もあります。あらためて心に留めたい言葉の一つです。

・妙泉寺さんは、京都市中京区三条通大宮西入ル(三条大宮公園の南隣)です。入口に掲示板が建っています。いつも有り難うございます。
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# by ikuitiri | 2018-05-14 16:35 | 古いもの、愉しきもの

丹波篠山を探訪。陶芸美術館にて「弥生の美展」を拝見(5月27日まで開催中)。

・「デカンショ、デカンショで半年暮らす。アヨイヨイ。あとの半年ねて暮らす。ヨーオイ、ヨーオイ、デッカンショ・・・。」ご存知でしょうか篠山の盆踊り歌「デカンショ節」。デカンショというのは、かの有名な哲学者、デカルト、カント、ショーベンハウエルの略であるという説が有力だそうです。京都府のお隣の兵庫県篠山市を訪ねてきました。

・新緑の美しい風景の中、京都から車で約2時間。城下町・篠山市に到着。観光地とは言うものの京都市内とは大違いで、ゆったり、のんびりさせて頂きました。嬉しいことです。

・今回は篠山市立杭にあります「兵庫陶芸美術館」で開催中の「弥生の美展」も拝観。大自然と歴史に触れ、気持ちの良い一日を過ごすことができました。感謝。(5月10日撮影)
▼人気の観光スポット「河原町妻入り商家群」地区へ。
(国の重要伝統的建造物群保存地区)
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▼河原町の「丹波古陶館」前にある、民藝の創始者・柳宗悦氏揮毫の石碑。
「尚古啓新」
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▼河原町の丹波そば切り「花格子」さんのそば膳。
お蕎麦はもちろん、黒豆ごはん、胡麻豆腐も美味でした。
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▼「弥生の美展」を拝見に「兵庫陶芸美術館」へ。
(詳細は館のHPにて。入場有料。)
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▼陶芸美術館は丹波陶の里・立杭(たちくい)にあります。
風光明媚な自然美と陶芸美のハーモニー・・心洗われます。
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▼5月27日まで開催の「弥生の美展」。全国から重文含む約160点余りの優品が勢揃い。
のどから手が出そうなものが沢山ございました。
日本民藝館所蔵の朱彩壺形土器は見応え抜群でした。
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# by ikuitiri | 2018-05-11 21:39 | 古いもの、愉しきもの

「お釈迦さんワールド展」ご紹介。龍谷ミュージアムにて、6月17日まで。

・仏教の開祖である「お釈迦さん」にちなんだ展覧会が、京都・西本願寺前にある「龍谷ミュージアム」で行われています。会期は6月17日まで。骨董、仏教美術好きの方必見。

・本展のパンフレットには、『今から2500年ほど昔のこと、インドで育ったひとりの若き思想家が、この世の真理を悟りました。この青年の名前はガウタマ・シッダールタ。仏教の開祖である「お釈迦さん」その人です。我々はこの開祖について、どれだけのことを知っているでしょうか?本展では、開祖の人間としての姿を求め、彼が生きた時代とその生涯の物語を紹介します。』とあります。

・本展では、様々な時代や地域で作られた経典、美術品等々約135点(前・後期計)を展観。ブッダの生涯が一望できます。漫画家・手塚治虫氏の描いた「ブッダ」の原画も特別出品されています。
▼本展のPRパンフレット。
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▼西本願寺前にある龍谷ミュージアム。
2011年龍谷大学の創立370周年記念として開設。
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「龍谷ミュージアムMEMO」所在地・京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前)
電話・075-351-2500 HPあり 開館・10:00~17:00
休館日・月曜日(休日と重なる際は直後の平日を休館) 有料
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▼重文の西本願寺・総門(宝永8年、1711年建立)
総門の東側から、堀川通を挟んで西本願寺を望む。
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# by ikuitiri | 2018-05-07 15:57 | 古いもの、愉しきもの

七福神の護符/皐月5月・2018幾一里カレンダーより。

・今年のカレンダーも5枚目となりました。薫風5月到来。お家の軒先に小さな鯉のぼりを掲げておられるところもあり心が和みます。

・幾一里のカレンダー紹介№5は「七福神の護符(木版摺)」です。江戸時代はありそうな古作です。でも、よく見ると七福神ではなく六福神では?。そうなんです。上部の左角におられた神様を損じています。発行社や地方はどちらのものか分かりませんが、七福神の表情やデザイン感覚は優れものだと思っています。皆様は如何でしょうか。

・5月は古来より皐月(さつき)と呼ばれています。田植えの時期ですから、早苗月(さなえづき)と言っていたのが略されたと言われています。七福神の代表格・恵比寿、大黒様は、商売繁盛や五穀豊穣の神として崇められています。今年も豊年満作、五穀豊穣でありますように。合掌。(※カレンダーご入用の方は幾一里へご連絡ください。)
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(カレンダー掲載品は非売品です。ご了承のほどを。)

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# by ikuitiri | 2018-05-01 15:02 | 古いもの、愉しきもの

古丹波三題。徳利と小壺と小皿と。

・いま幾一里に陳列しています古丹波陶三点をご紹介させて頂きます。古丹波陶の故郷は兵庫県篠山市。京都から車ですと亀岡、園部経由でまいります。自然豊かな美しい風景の続く快適なドライブコースです。

・古丹波は日本の六古窯の一つとして脚光を浴び、昭和になり、民藝の創始者・柳宗悦等が一躍世に知らしめることとなります。そして、骨董や民藝好きの耳目を集めることに。

・さて、写真の三点は、①後方左・栗皮釉鶴首徳利(高さ27㎝)、②後方右・白釉小壺沁み景色(高さ13㎝)、③前・住吉丸太こうし銘小皿(口径11.8㎝)。いずれも日常の暮らしの中で使われてきたものばかり。「雑器の美」を代表する味なものたちです。

▼写真は骨董情報誌・小さな蕾のご協力を得ました。
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# by ikuitiri | 2018-04-29 17:42 | 古いもの、愉しきもの

満開!見事な「石楠花」。京都雲ケ畑・志明院にて。

・季節の花・石楠花(しゃくなげ)を見たくて、初めて雲ケ畑の志明院(しみょういん)へ参りました。志明院の石楠花は京都市の天然記念物に指定されています。出会ってビックリ、小生よりも背丈の髙い大木でした。大輪の花が満開。新緑の木々と美しい石楠花が出迎えてくれました。

・志明院は飛鳥時代に役行者が開山、平安時代に弘法大師が創建したと伝えられ、ご本尊は不動明王。毎年4月29日に大祭が行われ、山伏姿の行者が般若心経を唱え、護摩木を焚き、平和祈願が行われます。

▼咲き誇る志明院の石楠花
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・志明院は岩谷不動とも言われ、古来より人々に親しまれ、山内の洞窟の湧水を敬い、水神を祀り、今日に至っています。この湧水が山紫水明・鴨川の水源でもあります。また、歌舞伎十八番「鳴神(なるかみ)」の舞台ともなっています。本日は初夏の陽気でしたが、清々しい気分の一日となりました。(撮影4月23日)(要入山料、山門からはカメラ持込禁止)
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▼志明院の御朱印。
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▼山野草「シャガ」も見頃でした。
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# by ikuitiri | 2018-04-23 20:51 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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