・この春に、今展が「岩手県立美術館」で開催されてから、京都展の開催を待ちに待っていました。早速オープン2日目の9月17日に拝見してきました。
・青森、岩手、秋田三県の民間の小さなお堂や祠(ほこら)、民家に伝わった愛らしい仏さんたちが大集合。これらは、地元の大工さんやお坊さんなどが作られたものでしょう。寺院の立派な仏像とはちがい、優しく、いとしいお姿の、暮らしに身近な存在ばかり。「民間仏大好き人間」必見です。
・130点あまりのいとしい仏たち…。できませんが、一点一点手に取りたくなるほどです。円空仏(青森県正法院)も一点ありました。
・京都・龍谷大学「龍谷(りゅうこく)ミュージアム」にて、会期は11月19日まで。どうぞご高覧ください。心が穏やかに愉しくなりますよ。(ミュージアムの詳細は館のHPをご覧ください。)
▼ミュージアムのPRパンフレットより

▼京都新聞9月14日朝刊に掲載された紹介記事(部分)
▼展示場入口のモニュメント
▼龍谷ミュージアム建物全景(堀川通の東側)、ミュージアムの真向かいの西側は、西本願寺さんです。
▼西本願寺さんの掲示板より。
※なお、本展は京都展の後、「東京ステーションギャラリー」にて12月2日から明年2月12日まで開催される予定です。