「幾一里のブログ」 京都から ・・・



泥絵・江戸浅草寺/卯月4月・2018幾一里カレンダーより。

「花の雲 鐘は上野か 浅草か」かの有名な松尾芭蕉の俳句です。今を盛りと咲く桜と鐘の音。この泥絵は江戸・浅草寺の境内風景、俳句そのもののように思えました。したがって四月のカレンダーに登場と相成りました。実は泥絵には桜が描かれていません。でも参詣者の姿、真っ青な大空を見ていますと満開の桜が想像できます。心を明るく愉しくさせる泥絵です。

・ところで泥絵とは、顔料に胡粉を混ぜた安価な絵の具で描かれたもので、江戸時代の1820年~1870年頃に江戸や上方で土産用の名所絵として人気を博しました。近年、大津絵などと共に民藝を代表する逸品として愛好されています。
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「観音の いらか見やりつ 花の雲」 松尾芭蕉
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(カレンダー掲載品は非売品です。ご了承のほどを。)




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by ikuitiri | 2018-03-31 21:02 | 古いもの、愉しきもの
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座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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