人気ブログランキング | 話題のタグを見る

京都の骨董&ギャラリー「幾一里のブログ」



おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。

・幾一里から一番近いミュージアムをご紹介。なんと徒歩1分です。是非弊店へお立ち寄りの際はお訪ねください。本ミュージアムは、昔懐かしい玩具映写機と映画フィルムの歴史博物館と言えます。(一般社団法人 京都映画芸術文化研究所)

・本年5月にオープンしたばかり。建物は古くから友禅染工場だった京町家を改修されています。レトロな展示品と京町家のコンビネーションがピッタリ。映画の歴史の一コマが存分に愉しめます。

・映画はエジソンが1891年に発明、日本初の映画上映が1896年、そして日本初の映画製作が1898年、以降テレビの登場まで、娯楽の王者として君臨してきました。小生の子供時代は、チャンバラ映画華々しき頃。よく映画館へ行ったものです。自宅では、玩具映写機を回してチャンバラを見ていました。家の外では、ものさしを刀に見立てて、近所の友達とチャンバラごっこに興じたものです。現在とは違い、屋外を走り回ることができましたから。良き時代だったと思います。

▼おもちゃ映画ミュージアムのパンフレットより。
おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。_a0279738_20372379.jpg

▼ミュージアムのシンボルマーク。玩具映写機を回しているイラストですね。
おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。_a0279738_20375530.jpg

▼京町家を利用したミュージアムの外観。閑静な路地のなかです。
おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。_a0279738_2038967.jpg

▼国産の玩具映写機の数々。
おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。_a0279738_20385239.jpg

▼無声映画時代の短編マンガを上映して頂きました。ロボットも登場。時代を感じさせない優れものでした。
おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。_a0279738_2039878.jpg

おもちゃ映画ミュージアムMEMO
   [所在地] 京都市中京区壬生馬場町29-1   
   [電 話] 075-803-0033   
   [休館日] 月・火曜日   
   [入館料] 有料(小学生以下無料)  [HPあり]
おもちゃ映画ミュージアムへ。幾一里から徒歩1分。_a0279738_20391992.jpg

by ikuitiri | 2015-08-28 21:46 | 古いもの、愉しきもの
<< 彦根の「よろず淡日」さんへ。昔... 木簡を頂戴しました!若狭歴史博... >>


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)

by ikuitiri
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31