・伊勢神宮の参道には、おはらい町やおかげ横丁なる商店街があり賑わっています。平日というのに行列のできるお店もたくさん。幸せの国・日本を象徴するような光景でした。さすがお伊勢さんの御利益でしょうか。若い方が多く意外でした。
・歴史的景観の点でも良質な町づくりに成功されているのではないでしょうか。電柱や街路照明灯具も無く、昔ながらの町並みを出来る限り守ろうとされているように感じました。
景観を守るため「外観を没個性」に、それが町全体としてみると大きな個性と魅力に・・・。この町は中身で勝負の本物志向。見習うべきところが多々あります。
・それでは、独断と偏見、小生がグッドデザインとみた暖簾やお店のスナップ写真をご覧ください。(1月30日撮影)
⇓和菓子と喫茶のお店です。歴史と品格を感じます。
⇓伊勢地方独特の注連縄飾り。あちこちで見かけました。
⇓赤福のお店にあった組紐で作られたお鏡飾り。伊勢エビも威勢よく・・・。
⇓昼食に頂いた鮪の「手こねずし」。伊勢志摩地方の郷土料理だそうです。鮪や鰹などの赤味の魚をたれに漬けこんだ後、寿司ご飯と合わせた丼です。蒸した牡蠣も一緒に美味しく頂戴しました。これもグッドデザイン?でした。
⇓地酒を一本と、思い立ったのがこのお酒。ラベルとパッケージデザインで選びました。何事にもこだわったものは良質である・・・小生のものさしの一つです。中身、GOODでした。嬉しいことでした。乾杯。
⇓時代劇のロケもできそうな町並みと景観・・・。