・先ずは大阪天王寺公園内にある大阪市立美術館で開催中の「ボストン美術館/日本美術の至宝展」です。
・ボストン美術館(米国)は、東洋美術の殿堂と言われ、日本美術の収集でも世界屈指だそうです。有名なフェノロサや岡倉天心などによってコレクションが形成されたとのこと。奈良・平安時代の仏画から、江戸時代の曽我蕭白の迫力ある水墨画などボストン美術館の日本美術の名品が一堂に展観でき、見応えは十分。6月16日まで開催中。
⇓大阪市立美術館入口にあるモニュメント。(曽我蕭白の雲竜図がモチーフ)
⇓美術館の近くには大阪なにわのシンボル的存在、新世界と通天閣が・・・。
⇓百年の歴史を誇る大阪で唯一の路面電車「阪堺(はんかい)電車」・・・内装が木造のレトロ車も走っています。(阪堺電車…天王寺駅前と恵美須町から堺の浜寺駅前を結ぶ。)
⇓マ・モ・ルを守りましょう。車内に貼られた標語ステッカー。
⇓「すみよっさん」と親しまれている住吉大社。全国の住吉神社の総本社。朱塗りの有名な太鼓橋が見えます。
⇓阪堺電車・東天下茶屋駅近くのカメラ店の店頭。町家とレトロモダンな看板がシャレてます。
⇓さて次は、パンとお茶の「ふくらすずめ」さん。阪堺電車の東天下茶屋駅から徒歩数分。お作りになるパンは質も味も極上です。写真は、お店の表札。可愛いでしょ。オーナーご夫妻のお気持ちが表れているようです。
⇓パンのショウケースには、お気に入りのレトロな古いものが使われています。パン皿は工芸作家さんのもの・・・。センスいいですね。
⇓下の写真は、お茶のコーナー。ここにもお好きな骨董や工芸品がさりげなく飾られ、アートギャラリーと見間違うほどです。
オーナーご夫妻が「仕事を楽しんでおられる」ということが写真だけ見ても伝わってきます。パンのおいしさの秘密が分かったような気がいたしました
ふくらすずめさんの住所は、大阪市阿倍野区阿倍野元町8番5号、
電話06-7504-6419、HPはhttp://www.fukurasuzume.com