・京都府の宮津から京丹後方面の美しい風景をご紹介。心洗われます。
(下の写真) 山に雲海ではありません。島に海です。ファンタジックですね・・・。宮津市の成相山から宮津湾を望む。
(下の写真) 成相山の展望台から見た日本三景の天橋立。美しいの一言です。
「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立」 百人一首より(小式部内侍)
(下の写真) 西国28番札所の成相寺(なりあいじ)で出会った石楠花(しゃくなげ)。
(下の写真) 成相寺本堂に貼られた信者さんの千社札の数々・・・。願いが叶いますように。
(下の写真) 成相寺の庭に鎮座ましておられた愛らしい石仏。心安らぎます。
(下の写真) 京都府指定・有形文化財、かやぶき民家「旧永島家」の玄関上に気になるものが…。丸く結ばれた藁綱に大小二本の木刀と草鞋が吊り下げられていました。これは魔除け、厄払いのためのもので、「シリハリ」といわれます。一家の長男誕生時に親戚などからお祝いとして頂いたものだそうです。写真のものは、丹後半島中央部の大宮町字河辺のもの。昭和32年頃までこの行事は行われていたようです。武士があぐらをかいた姿に見えませんか。(参考資料・京都府立丹後郷土資料館)
(下の写真) 弥栄町黒部の魚菜料理・縄屋さんの飾り棚・・・一輪の花がすがすがしい・・・。
(下の写真)陶板(岸野寛作)に盛り付けられたお刺身。美しいですね。
(下の写真)ひっそり立っている古い土蔵。この侘びた感じが何とも言えません。