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京都の骨董&ギャラリー「幾一里のブログ」



丹波布のふるさと「丹波布伝承館」を訪ねて。

・兵庫県丹波市青垣町にある「丹波布伝承館」を訪ねる機会がありました。丹波布と言えば、ざっくりとした風合いと素朴な美しい縞木綿が特徴。小生も好きな布です。「民藝(民衆的工藝)」を提唱したあの柳宗悦氏が世に知らしめたのです。

・昭和の初め柳宗悦氏が京都の朝市でこの縞木綿布を発見。工藝研究家の上村六郎氏に産地の特定を依頼され、昭和6年に丹波の佐治村(現丹波市青垣町)で織られていたことを突き止めました。その後昭和29年には、上村と柳、両氏の後援の下、地元保存会が発足することとなりました。

・丹波布は、幕末から明治には盛んに作られ、京都周辺で人気があったようです。大正時代には紡績のものに押され衰退。しばし忘れられることとなりました。

▼丹波布の一例。(幾一里蔵)
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▼丹波布伝承館・兵庫県丹波市青垣町西芦田541-1
電話・0795-80-5100
道の駅あおがき内にあります。開館情報はHPをご覧ください。
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▼以下の写真は、丹波布伝承館にて撮影させて頂いたものです。
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# by ikuitiri | 2021-06-20 21:48 | 古いもの、愉しきもの

夏の風物詩、「紫陽花」二題。

・紫陽花は夏の風物詩。町の真ん中にもあちこちに植えられていて私たちの目を愉しませてくれます。ましてや梅雨の雨に濡れた美しさは格別。人と自然の切っても切れない仲というのはこういうことなんですね。今回は、拙宅の「小庭に咲く紫陽花」と亡き父の愛蔵品である「俳画の紫陽花」をご紹介。
                                                                                                                                                          
▼いま拙宅の小庭に咲く鉢植えの紫陽花。
夏の風物詩、「紫陽花」二題。_a0279738_14575415.jpg
▼釈瓢斎(しゃくひょうさい)作の俳画。

「きたままに かわくござなり 夕虹す」

亡き父が大切にしていた俳画です。太平洋戦争中、軍艦が沈没し、負傷を癒すため入院していた舞鶴の海軍病院へ釈瓢斎氏が慰問に。その際、頂戴したもののようです。父の人生の置き土産となりました。毎年この時期には床の間に飾って父を思い出しています。
(釈瓢斎…明治から昭和(戦前)に活躍された俳人。朝日新聞の天声人語の執筆者でもありました。京都嵯峨野の落柿舎の保存にも尽力。)
夏の風物詩、「紫陽花」二題。_a0279738_14581901.jpg


# by ikuitiri | 2021-06-11 16:57 | 町と暮らしと自然の風景

日本民藝館へ。「改修記念名品展Ⅰ」を開催中。会期6月27日まで。

・久し振りに所用で東京へ日帰り。コロナに気をつけながら…。せっかくのことですから東京駒場の「日本民藝館」へ。小生の骨董好きは民藝から始まりました。切っても切れない仲なのです。

・いま民藝館では、大展示室などの改修を記念した「名品展Ⅰ」を開催中。会期6月27日まで。2階の大展示室を創設者である柳宗悦氏が設計された旧大広間を踏襲したものに改修されています。

・記念展Ⅰでは、柳宗悦氏の代表的著作、「木喰上人の彫刻」「朝鮮とその藝術」「陶磁器の美」「初期大津絵」「琉球の富」「物と美」「茶と美」「美の法門」をテーマに、日本民藝館所蔵の古作の逸品が一堂に会しています。見応え十分、ぜひご覧あれ…。さらに詳細は日本民藝館のHPをご覧ください。

▼本展のPRパンフレットより。(写真は木喰仏)
日本民藝館へ。「改修記念名品展Ⅰ」を開催中。会期6月27日まで。_a0279738_16512644.jpg
▼日本民藝館外観
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▼展示品の数々。PRパンフレットより。
名品展Ⅱは7月6日~9月23日まで「近代工芸の巨匠たち」が開催されます。
日本民藝館へ。「改修記念名品展Ⅰ」を開催中。会期6月27日まで。_a0279738_16523076.jpg
▼東京国立近代美術館でも「民藝100年展」の開催が企画されています。
本年10月26日~2022年2月13日
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# by ikuitiri | 2021-06-05 17:44 | 古いもの、愉しきもの

幾一里のごあんあい 2021年6月 / 休業日、企画展、交通アクセス等々。

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京都壬生の町家ギャラリー
幾一里のブログへようこそ


2021年 令和3年
水無月(みなづき6月


あめふり
(1925年・大正14年刊行、雑誌こどものくに11月号に発表)

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン


「歳時記」
1日は衣替え、5日は芒種、10日は時の記念日、
11日は入梅、20日は父の日、21日は夏至
30日は夏越祭


和菓子と同じ名の「水無月」6月がやってきました。
冷たい氷に似せて作られた水無月。(下の写真)
夏の風物詩です。
今年も折り返し点、くれぐれもお元気で…。

「六月を 綺麗な風の 吹くことよ」 正岡子規

「和菓子舗の 水無月青き 幟たち」 田中美彦
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 「青梅に 手をかけて寝る 蛙哉」 小林一茶 

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★伝言板★

【臨時休業のお知らせ

6月26日(土)は臨時休業させて頂きます。
誠に勝手ではございますがご了承くださいませ。


【定休日は毎水・木曜日です。】

臨時休業の場合もございます。
本ブログでご確認頂きますようお願い申し上げます。

ご来店時は、マスク着用と手消毒にご協力を!
京都は、緊急事態宣言が5月末日まで発出されています。
くれぐれもご注意ください。



【Webで幾一里が紹介されています。】

Web 京都クラフトマガジン/工芸ショップ数珠繋ぎVol.4
「幾一里・身近に置いておきたい古いもの」
アドレス/www.kougeimagazine.comよりどうぞ。
crafts nowからshopを選択、
「工芸ショップ数珠繋ぎvol.4」にてご覧ください。


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「ご来店時はマスク着用と手消毒にご協力ください。」

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[JR京都駅からの交通]

・市バスを利用・・・A3乗り場から206号系統(大徳寺、北大路バスターミナル方面行)に乗車(約20分)、「みぶ操車場前」で下車、徒歩数分。

・JR嵯峨野線を利用・・・京都駅構内でJR嵯峨野線(亀岡、園部方面行)に乗り換え、各停三駅目の「二条駅」下車、徒歩7分です。
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※なお、幾一里には専用駐車場はございません。自家用車等でお越しの際は、ご留意くださいますようお願い申し上げます。ご不便をおかけいたします。

※幾一里は、築百年の京の町家です。玄関の暖簾は、型染作家・関 美穂子さん作。小屋根には厄除けの鍾馗さん(瓦製)が鎮座しています。店名の「幾一里」は、俳人河東碧梧桐の書から頂戴しています。意味は千里万里の道も一歩からと解釈しています。
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# by ikuitiri | 2021-05-31 20:23 | 幾一里のごあんない

愉快なキャラクター二題。どちらも元気の素「お米」をアピール。

・ご覧ください無心とも言える愛嬌あるキャラクター。どちらも新潟県糸魚川市根知谷産・コシヒカリのキャラクターなんです。

・縁あって頂戴する機会に恵まれました。銘柄は「由蔵(よしぞう)」と「根知男山(ねちおとこやま)」。どちらも糸魚川出身の知人の紹介によるものです。「由蔵」は糸魚川の米店さんが販売。「男山」は銘酒の醸造蔵栽培のお米。どちらも抜群に美味しいんです。やっぱり新潟ですね。良いお米です。

・そしてまた、宣伝が上手い。キャラクターが抜群ですね。微笑ましく、心温まるイラストです。「由蔵」は米店のお嬢様が幼稚園の時に描かれたもの。顔は店主、つまりお父様の顔です。しっかりご飯を食べて、適度な運動と休憩のバランスで「免疫力アップ」しましょうとアピールされています。

・梅雨時、そしてコロナ自粛時です。ちょっとしたことが、ほんとうに嬉しくて…。感謝です。

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▼根知谷の風景。銘酒・根知男山のパンフレットより。
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# by ikuitiri | 2021-05-26 20:32 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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