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「幾一里のブログ」 京都から ・・・



滋賀県高島市の地酒「辛々」をご紹介。

・またまたお酒のご紹介です。小生は甘いものも好きですが、少々辛いものも好きです。今日は秋の彼岸の入り、燗酒が恋しくなりました。晩酌は燗でちょっと一杯。これからの季節、燗酒万歳ですね。

・今夜頂戴しましたのは、滋賀県高島市・上原酒造の「不老泉・辛々(からから)」。頂戴した印象は、辛口でもなし、甘口でもなし、旨口(うまくち)とでも言いましょうか、なかなか美味しいお酒です。

・出会いは、滋賀県大津市の料理屋さん。美味しいものに出会いますと探したくなる、手に入れたくなる。皆さんもそうでしょうか。愉しいことです。ご一緒に飲めないのが残念・・・。

白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の
酒はしずかに 飲むべかりけり
若山牧水
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・上原酒造さんは…滋賀県高島市新旭町太田1524、電話0740-25-2075
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# by ikuitiri | 2019-09-20 20:41 | 町と暮らしと自然の風景

月見団子の形が東西で違う?。ホントです。

・今年の中秋の名月は9月13日でした。いわゆる十五夜ですね。子供の頃は、お月さんを見上げて「あっ、兎がお餅をついている」と言って喜んだものです。さて、今時はどうなのでしょう。

・お月見といえば「月見団子」がつきもの。先日、東京へ出張の際、和菓子屋さんへ立ち寄る機会があり、月見団子を見たのですがシンプルな「球形」のものしかありませんでした。京都は写真の如く「里芋型」です。今の今までこの里芋型のみが月見団子であると思っていました。東京と京都での月見団子の違いを発見して驚いた?次第です。

▼京都の月見団子は里芋型。
ちょうど十五夜の頃はお芋さんの収穫が始まる次期、実りの秋に感謝し、
お月さんにお供えする風習は江戸の頃から始まったようです。
9月は芋名月(いもなづき)とも言われる由縁です。
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名月を とってくれろと 泣く子かな 小林一茶
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▲上の写真は十五夜のものではございません。悪しからず…。
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# by ikuitiri | 2019-09-16 17:02 | 町と暮らしと自然の風景

心に留まる言葉№40/妙泉寺さんの掲示板より。

・久しぶりの「心に留まる言葉」です。そして回を重ねて40回、まだまだ続けてまいります。乞うご期待。

・今回は「あーして こうして 計画万点 実行せぬのが 玉にきず」・・・こころに矢が刺りました。その通りなんです。
別のことわざに「言うは易く行うは難し」もあります。心して日々過ごしたいものです。

・妙泉寺さんは、京都市中京区三条通大宮西入南側です。(三条大宮公園西隣)
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# by ikuitiri | 2019-09-11 17:54 | 町と暮らしと自然の風景

舞妓はん登場広告(牛乳石鹸)ご紹介。(新幹線京都駅東京行ホーム)

・ほんとうに可愛らしい舞妓はんどす。京都駅新幹線・東京行ホームの5号車前後の位置に掲出されている広告看板です。スポンサーはご覧の通り牛のマークの牛乳石鹸さん。

・いかにも京都らしくて品のある広告です。コピーがいいですね。「さ、洗い流そ。お稽古でおぼえることがいっぱいのときほど、なんにも考えない時間がたいせつどす。」多忙な日々を送っておられる皆さんにエールと安らぎを与えてくれます。

・最近は京都市バスの停留所で拝見できることもあります。牛乳石鹸さんは創業110周年。
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# by ikuitiri | 2019-09-06 16:05 | 町と暮らしと自然の風景

中尊寺・孔雀文馨(国宝)拓本のご紹介。

・東北岩手県の平泉中尊寺・・・一度は行ってみたいと思いながら、小生はいまだ未知の世界で残念。でも、中尊寺の宝物にちなんだ拓本を最近手に入れ、喜んでおります。中尊寺の塔頭・地蔵院が所有される国宝「孔雀文馨(くじゃくもんけい)」の拓本です。

・製作年は、鎌倉時代の建長二年(1250年)。孔雀の姿が実に優美で美しく表現されています。年号も線刻され、拓本に写っています。いま弊店の床の間に額装して出品中。ぜひご高覧ください。平泉中尊寺に思いを馳せながら・・・。

      夏草や 兵どもが 夢の跡  松尾芭蕉

▼写真中央には建長二年銘が・・・。
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▼拓の実寸・幅31㎝、額寸法37×47㎝
拓本には、中尊寺弁慶堂の朱印が押されています。
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●本項に掲載の写真は、骨董情報誌「小さな蕾」のご協力を得ています。


# by ikuitiri | 2019-08-31 17:32 | 古いもの、愉しきもの

「雪男」現る!!美味なる新潟の銘酒を頂戴しました。

・また有り難いことに、新潟の友人から地酒を頂戴しました。開梱してビックリ、その名も「雪男」。おもしろいですね。先ずネーミングに驚かされました。

・名前の由来は、蔵元青木酒造㈱のご先祖になる江戸期の随筆家・鈴木牧之(すずきぼくし)氏の「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」に登場する毛むくじゃらの異獣がモデルだそうです。蔵元の銘酒「鶴齢(かくれい)」の名付け親も鈴木氏だったとのこと。「北越雪譜」は雪深い新潟魚沼の暮らしを全国に伝えるため出版。雪国の風俗、方言、習慣、伝承、名産等を綴った江戸末のベストセラーだったようです。

・そんないわれを心に留めて、ゴクリと飲み干す「雪男」。スッキリ、シッカリ、ウマイ・・・お酒でした。口当たりが良く、うっかりしていますと飲みすぎてしまいそうでした。何かの機会にぜひお試しください。雪国の厳しさ、美しさを偲びながら・・・。
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▼青木酒造㈱・・・新潟県南魚沼市塩沢1214番地
HPあり、詳しくはご高覧ください。
青木酒造さんは享保2年創業、300年の歴史ある酒蔵です。
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# by ikuitiri | 2019-08-26 17:25 | 町と暮らしと自然の風景

原田マハ著「リーチ先生」をご紹介。(集英社文庫)

・夏になりますと本屋さんの店頭に文庫本がたくさん並びます。夏休み、盆休みのなかの緑陰読書の奨励でしょう。本が読まれない時代になり、少しでも読者を増やそうという作戦。功成りますことを願っています。

・小生も山積みされている文庫本の中から本書を手に取り、求めました。そのわけは、1.インパクトある表紙デザイン。2.英国人陶芸家バーナードリーチ(1887~1979)に興味。3.原田さんの本を読んだことがない。一冊約600頁、価格880円(税別)也。本書は2017年に第36回新田次郎文学賞を受賞。(集英社文庫)

・映画を観ているような臨場感とストーリの運びで一気に愉しく読めました。高村光太郎、富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎等々、民藝運動に関わった人たちが次々に登場。史実に基づいているとは言うもののフィクションも混在。出版社のPRコピーには、「美と友情に溢れたその生涯を描く、感動のアート小説」とありました。中身はぜひご自分の眼で・・・。
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▼写真は目次のページ。解説は阿刀田 高氏でした。
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▼以下の写真は、「日本民藝館所蔵・バーナードリーチ作品集」(筑摩書房)より。
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▼バーナードリーチ筆「書斎の柳 宗悦」(1918年)
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# by ikuitiri | 2019-08-22 17:19 | 古いもの、愉しきもの


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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