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京都の骨董&ギャラリー「幾一里のブログ」



民具の花器=「夕顔の種入れ」をご紹介。

・今回は店の一品をご紹介。永年、農家で使われてきた民具の一つ、「夕顔(ユウガオ)」で作られた種入れです。これを花入れに使ってみました。

・夕顔は瓢箪と同じ、ウリ科の植物。細長いナガユウガオと丸みを帯びたマルユウガオがあるそうで、夏の夕方に花を咲かせ、果実は秋。実は巻きずしなどに利用される干瓢(かんぴょう)の原料となります。農家では、中の具を出して容器として利用、それがこの種入れということになります。

・黒い時代の味は、囲炉裏やおくどさんの煤(すす)などが付着し、醸し出した時代の味、美しさです。百年、二百年は経っているのではないでしょうか。古の茶人等も好んだようです。
▼民具・夕顔の種入れに「かすみ草」を…。
幾一里の床の間にて。お花は拙くてすみません。
(種入れの全長は、約60㎝)
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「脇役に ひたすら徹し かすみ草」 藤井恒子
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# by ikuitiri | 2022-07-03 16:00 | 古いもの、愉しきもの

『幾一里のごあんあい 7月』 / 臨時休業-定休日、交通アクセス、企画展など…。

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京都壬生の町家ギャラリー
「幾一里のブログへようこそ」

  
星河一天・7月(文月)

今年は前代未聞の速さで梅雨が明けました。
暑中お見舞い申し上げます。
星河一天(せいがいってん)とは、
夜空いっぱいに、たくさんの星が川のように輝いている様子。
星河は天の川、一天は空全体という意味。
7月7日は七夕。星祭とも言うそうです。
たまには夜空を見上げて織姫彦星伝説を紐解いてみましょう。



「歳時記」2日・半夏生、7日・小暑、七夕、17日・京都祇園祭前祭、
18日・海の日、20日・土用、23日・大暑、土用の丑、24日・京都祇園祭後祭
25日・大阪天神祭、31日・京都愛宕神社千日詣


▼7月を迎える前の日の神事「夏越の祓」。(6月30日)
氏神さんで茅の輪をくぐり、和菓子の水無月を頂戴し、無病息災を祈ります。
水無月の小豆の赤い色は古来より邪気を祓うと言われています。

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▼茅の輪くぐりの順番が氏神(元祇園梛神社)さんに掲示されていました。
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 伝 言 板 


[定休日は、毎週、水曜日と木曜日です。]



[臨時休業のお知らせ]

ーーーーー



[ご来店時は、マスク着用と手消毒にご協力を!。]



[Instagramもぜひご高覧を…。]

https://www.instagram.com/ikuichiri



【Webで幾一里が紹介されています。】

Web 京都クラフトマガジン/工芸ショップ数珠繋ぎVol.4
「幾一里・身近に置いておきたい古いもの」
アドレス/www.kougeimagazine.comよりどうぞ。
crafts nowからshopを選択、
「工芸ショップ数珠繋ぎvol.4」にてご覧ください。


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[JR京都駅からの交通]

・市バスを利用・・・A3乗り場から206号系統(大徳寺、北大路バスターミナル方面行)に乗車(約20分)、「みぶ操車場前」で下車、徒歩数分。

・JR嵯峨野線を利用・・・京都駅構内でJR嵯峨野線(亀岡、園部方面行)に乗り換え、各停三駅目の「二条駅」下車、徒歩7分です。
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※なお、幾一里には専用駐車場はございません。自家用車等でお越しの際は、ご留意くださいますようお願い申し上げます。ご不便をおかけいたします。

※幾一里は、築百年の京の町家です。玄関の暖簾は、型染作家・関 美穂子さん作。小屋根には厄除けの鍾馗さん(瓦製)が鎮座しています。店名の「幾一里」は、俳人河東碧梧桐の書から頂戴しています。意味は千里万里の道も一歩からと解釈しています。
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# by ikuitiri | 2022-06-30 20:30 | 幾一里のごあんない

梅仕事30㎏奮戦記!

「梅干すと いふことひとつ ひとつかな」 石田郷子

・梅を漬けるのは家内の楽しみ。なかなか手間のいる作業ですが、家内は楽しそうで安堵しています。手間を掛けた分だけ美味しくなることを信じて…。

・今年は30㎏の量を漬けます。さて、梅は何粒あるか?というと分かりません。入れる塩の量との兼ね合いで、重さは計っても数量までは…。と言うことです。

・梅は福井県産で、紅映(べにさし)と呼ばれる品種。紫蘇は京都の大原産で、地元の里の駅へ調達に。7月の土用に入りますと壺から出して「天日干し」を何回か繰り返します。頂戴できるのは半年後。愉しみです。

★梅を届けて頂いた方に家内が御礼の絵手紙を描きました。
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★頂いた梅は福井県・三方五湖産の紅映(べにさし)という品種。
種が小さく、実が厚いそうです。
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▼京都・大原の紫蘇畑。
古来より大原の紫蘇は上質という折り紙つきだそうです。
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# by ikuitiri | 2022-06-27 09:36 | 町と暮らしと自然の風景

滋賀県葛川坊村町を散策!その②山野草いろいろ。

・前回ご紹介の鮎を頂戴した後、付近を散策。降ったり止んだりの梅雨空ではありましたが、季節の山野草が心を癒してくれました。今回は私たちが出会った山野草をご紹介します。拙い写真ですがご高覧ください。街中ではめったにお目にかかれません。

▼精巧な工藝作品のような美しい花、ユキノシタの花です。
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▼ユキノシタの群落。
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▼鮮やかな黄色のアジサイ。
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▼ホタルブクロです。ツリガネソウとも言われます。
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▼ヒイラギナンテンです。
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▼サクラソウ?と思われます。お花畑になっていました。
写真右上の白部と右寄り真ん中付近の白点は蝶々です。
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▼ジャガイモの花。野菜の花です。
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# by ikuitiri | 2022-06-22 15:40 | 町と暮らしと自然の風景

滋賀県葛川坊村町を散策!その➀・鮎の季節!

・3年ぶりに鮎を頂戴に滋賀県大津市葛川坊村町へ。坊村は京都の大原から途中へ、そして花折峠を越えたところにあります。朽木の手前です。比良山への登山口でもある大自然豊かなところです。

・鮎は日本の神話にも登場。神功皇后さんが鮎釣りをされた由、近年では北大路魯山人が京都から列車で生きたまま運ばせたという逸話が残ります。それほど日本の食卓を賑わせてきた川魚です。ごちそうさまでした。

▼お料理屋さんの入口で、季節の山野草がお出迎え…。
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▼鮎の塩焼きです。酢醤油で頂きました。
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▼鯉のあらいです。鯉の旬は冬ですが、
さっぱり味となる夏も旬と言われているそうです。
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▼デザート、山椒のジェラートです。赤いのは野いちご。
甘くてさっぱり味、美味でした。
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▼近くで出会ったキャラクター・アートの建物。
心和みます。
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# by ikuitiri | 2022-06-17 21:02 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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