「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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口福になる京菓子「鎌餅」のご紹介。

・今回は京都・大黒屋鎌餅本舗さんの「鎌餅(かまもち)」のご紹介です。皆さんに振る舞えないのが残念ですが、ほんとうに美味しい和菓子です。こしあんをお餅の皮で包んだ長い形で、上品な甘さと舌触りが何とも言えません。

・形状はネーミングのように稲を刈る「鎌」の刃を想像させます。豊年万作を願うという思いが込められているようです。大黒屋さんは明治30年の創業、鎌餅一筋120年。頑張っておられます。京都にはこのような老舗がたくさんあります。頭が下がります。

[大黒屋さんの所在地/京都市上京区寺町通今出川上ル4丁目、電話・075-231-1495]

▼これが口福になる鎌餅です。
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▼昔ながらのお店の看板。
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▼大黒屋さんの外観。伝統の京町家です。
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▼いかにも京都らしい鎌餅の包装紙。
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▼大黒屋さんの近くには、織田信長公の墓所・蓮台山阿弥陀寺があります。
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by ikuitiri | 2016-10-24 17:42 | 町と暮らしと自然の風景

二つの河井寛次郎展。大阪日本民芸館&美術館「えき」KYOTOにて。(会期終了)

・京都五条坂で鐘渓窯を築き、陶芸家として大成された河井寛次郎(1890~1966)の没後五十年の回顧展が大阪千里と京都の二つの会場で開催されています。

・河井寛次郎は、島根県安来市出身、東京の工業学校で窯業を学び、雑誌「白樺」主催のバーナード・リーチ展に感銘。濱田庄司とも出会います。そして京都市立陶磁器試験所で研鑽、1920年(大正9年)五条坂に窯を持ちます。以降、柳宗悦らとともに民藝運動の先達として活躍。

・あらためて作品を拝見し感じますのは、今もって新鮮であること・・・。造形美、アート性に富んでいることではないでしょうか。

「大阪日本民芸館展」 
・会期 12月11日まで  ・ところ 大阪府吹田市千里万博公園10-5  ・HPあり、有料
・開館時間 10:00~17:00(入場は16:30まで)  ・休館日 水曜日(11/23は開館)

「美術館えきKYOTO展」
・会期 10月23日まで  ・ところ JR京都駅京都伊勢丹7階  ・HPあり、有料
・開館時間 10:00~20:00(入場は19:30まで)

▼河井寛次郎の言葉=著書・いのちの窓より(美術館えきのPRパンフレットより)
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▼大阪日本民芸館のPRパンフレット
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▼美術館えきのPRパンフレット
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▼それぞれのPRパンフレット(裏面)
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by ikuitiri | 2016-10-18 17:25 | 古いもの、愉しきもの

花園大学歴史博物館にて白隠さんの展覧会・・・「正受老人と信濃の白隠展」(会期終了)

・白隠さん、独特の豪快な絵や書でご存知の方も多いのではないでしょうか。臨済宗の中興の祖で、来年は250年遠諱(おんき)だそうです。これを記念して花園大学歴史博物館では、白隠の禅画と墨蹟を紹介する展覧会をシリーズ開催。その第一回目が今展です。

・白隠慧鶴(はくいんえかく、1685~1768)は、信濃国と縁深く、現在の長野県飯山市にある正受庵(しょうじゅあん)の正受老人のもとで厳しい修行を重ね大悟されました。(1708~10年頃)

・今展では、正受庵の所蔵資料はじめ信濃国に残された遺墨等々が、期間中、前期・後期に分け、約70点公開されます。ぜひ足をお運びください。
入場無料、会期は前期10/10~11/12、後期11/14~12/10。休館日は日曜日(11/20は開館)、11/3、11/7~9。開館時間は10:00~16:00(土曜は14:00)。

・所在地/京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1 ・電話075-811-5181 ・HPあり

▼博物館のPRパンフレットより
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▼白隠禅師の墨蹟 (以下の写真はご許可頂き、撮らせて頂いています。)
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▼飯山市の正受庵・・・若い頃に訪ねた記憶があります。
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▼正受老人坐像(寺瀬黙山作、乾漆、昭和46年)
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by ikuitiri | 2016-10-14 18:16 | 古いもの、愉しきもの

心に留まった言葉№22・・・花園大学さんの掲示板から

「ありがとう」を多く言うとストレスが少しなくなる・・・確かにそのように思いませんか。感謝の心を前に出すコミュニケーション、大事ですね。相手さんも、自分の心も穏やかに。「ありがとう」は世の中を丸く収める潤滑油のようです。

・この言葉は、精神科医で随筆家でもあった斎藤茂太(さいとうしげた、1916~2006)さんの金言です。斎藤さんの著書のなかに「いい言葉は、いい人生をつくる」があります。いい言葉の発信を日頃から心掛けてまいりましょう。

・花園大学の所在地は、京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1。歴史博物館もあり、たまに寄せて頂いています。(10月11日撮影)
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by ikuitiri | 2016-10-11 17:08 | 町と暮らしと自然の風景

京・錦市場と伊藤若冲・・・ナイトミュージアム開催中。10月30日まで。(会期終了)

・京都の台所と言われている「錦市場商店街」で、いまナイトミュージアムが開催されています。商店街がミュージアム?・・・テーマは江戸中期の絵師・伊藤若冲さん。錦市場の西の入口、高倉通のあたりが生家だったそうです。そんなご縁と生誕300年を記念しての催事です。

・どのようなミュージアムなのでしょう。写真でお分かりのように、お店のシャッターに伊藤若冲の作品が約30点転写され、紹介されているのです。おもしろい着想です。奇想の絵師と言われた伊藤若冲にぴったり。

会期は10月30日まで。お店の閉店後19:00~22:00まで、商店街がミュージアムとなります。若冲作品とともに、京都府亀岡市にある障害者支援施設みずのきの絵画作品も紹介されています。お楽しみにどうぞ・・・。

▼伊藤若冲の生家跡・・・錦通高倉あたり。
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▼シャッターに若冲の名画が・・・。
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▼若冲の髑髏(どくろ)の画をあしらったお酒も販売されていました。
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▼観光の方も、地元の方も・・・賑わう錦市場商店街。
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▼錦市場ナイトミュージアムのPRパンフレット。
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by ikuitiri | 2016-10-04 21:30 | 町と暮らしと自然の風景

ご来店感謝。「佃 眞吾作品展」終了。ありがとうございました。

・9月24日から昨日(10月2日)まで開催の「用の美・木工藝/佃 眞吾作品展」には、大勢のお客様にご来店頂き、ほんとうにありがとうございました。佃さんの木工藝に懸ける技と心を十二分にご覧頂けたものと思っています。出会いと感謝の9日間でございました。

・作品展の会期中、骨董の店は休ませて頂きましたが、8日の土曜日から平常営業させて頂きます。どうぞよろしく。(急用にて臨時休業の場合もございます。ご留意のほどを。)
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by ikuitiri | 2016-10-03 17:49 | 幾一里の工芸展ご紹介


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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