「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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猛暑に咲く、清楚な「朝顔」。嬉しいことです。

・今年も拙宅の小庭に朝顔が咲いてくれました。咲き初めに出会った瞬間、ほんとうに嬉しくなりました。感動しました。猛暑の日々ですが、朝顔の清楚な姿を見ていますと暑さも吹っ飛んでしまいます。大自然の営みに感謝。
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            [朝顔にちなんだ正岡子規の俳句・・・]

             朝顔や 我筆先に 花も咲け
             稲妻に 朝顔つぼむ 夕かな
             朝顔は 命の中の いのちかな
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by ikuitiri | 2016-07-31 14:30 | 町と暮らしと自然の風景

申年の梅は縁起がいい・・・今年も梅を漬けました。

・我が家では6月中旬に梅を漬けました。先頃、土用の天日干しも行い、再度、甕(かめ)に漬け込んでいます。食べ頃になるのは年明け早々でしょうか。愉しみです。今年は紫蘇を例年より多く入れましたので、梅の色が美しいかな~。

・ところで、申年の梅は、縁起がいいと聞いています。平安時代、村上天皇が疫病に苦しむ人々を梅によって救ったという伝説があり、村上天皇自信も梅で病を克服されたとのこと。それがいずれも申年だったそうです。病が去るの「去る」と「猿」の語呂合わせかもしれませんが・・・。プラス思考は何かにつけて良いことですよね。

▼天日干しをした今年の梅・・・写真を見るだけで、つばが出てきます。今晩のおかずです。
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       『梅干にちなんだ俳句いろいろ』
        「梅干に すでに日陰や 一むしろ」 河東碧梧桐
        「梅を干す真昼 小さな母の音」   飯田龍太
        「梅干の 真紅を芯に 握り飯」   中嶋秀子
        「梅漬けて 母より淡き 塩加減」  美濃部治子 
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by ikuitiri | 2016-07-25 18:07 | 町と暮らしと自然の風景

「極・大茶の湯釜展/茶席の主」 ミホミュージアムにて。(会期終了) 

・いま滋賀県信楽町のミホミュージアムでは「大茶の湯釜展」が開催されています。茶の湯釜は暮らしに身近なものではありませんが、100余点の展示品を拝見して、感動いたしました。時代を重ねた鉄の味わいとフォルムの美しさを見るだけで、心が豊かに・・・。素晴らしい展覧会でした。

・もっと早くご紹介できれば良かった、と思うことしきりです。重要文化財・重要美術品ならびに全国の社寺、美術館・博物館の由緒ある名品が一堂に会しています。奈良・平安時代の陶器の釜も出品され、茶釜の歴史をひもとくことができます。会期は7月31日まで。有料。

「ミホミュージアムMEMO」
・所在地 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 ・電話 0748-82-3411 ・HPあり
・開館時間 10:00~17:00(入館は16:00) ・休館日 月曜日

▼館内展示室入口の大パネル。
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▼展示品の一部、今展のPRパンフレットより。
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▼展示館への道・・・トンネルの中は快適な自然冷房でした。
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▼ミュージアムで拝見した蓮の花、今を盛りと咲いていました。
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by ikuitiri | 2016-07-22 22:00 | 古いもの、愉しきもの

祇園祭・後祭、山一番の浄妙山を訪ねて

・24日の日曜日は祇園祭・後祭の山鉾巡行です。京の賑わいもピークに達します。23日は宵山、土曜日ですから大勢の皆さんがお出掛けになることでしょう。どうぞお楽しみください。そして、古来より受け継がれてきた京町衆の心意気を感じとってください。

・さて小生は、後祭の巡行・山一番くじを射止めた「浄妙山(じょうみょうやま)」を訪ねてきました。浄妙山は、「勝ち運」のお山として人気があるそうです。それは浄妙山が、源平・宇治橋合戦時に活躍した三井寺の僧兵・浄妙坊(じょうみょうぼう)と一来法師(いちらいほうし)をご神体としているからです。

・浄妙山の所在地は、京都市中京区六角通烏丸西入ルです。

▼浄妙山と町並み風景。伝統の京町家とマンションやビルが混在。京の町も変化に変化をきたしています。
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▼験を担いで山一番・浄妙寺山の厄除け粽を頂戴してきました。
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▼ご神体です。巡行時には山の上に鎮座まします。
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▼約200年前、1830年代に購入された英国製の胴掛け/エジプト風景図絨毯(じゅうたん).(写真以下2点)
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by ikuitiri | 2016-07-22 21:43 | 町と暮らしと自然の風景

逸翁美術館・茶碗抄展(後編)を楽しむ。(会期終了)

・大阪府池田市の「逸翁(いつおう)美術館」へ。逸翁美術館は、阪急電車や宝塚歌劇等を代表する阪急・東宝グループの創業者=小林一三氏(1873~1957)の蒐集品が拝見できます。「逸翁」は小林一三氏の雅号。実業界きっての美術愛好家であり、茶人でありました。

・逸翁美術館では8月7日まで、「茶碗を楽しむ10の法則・茶碗抄/後編」が開催されています。前編とは違い夏場の展観とあって、磁器の古染付のお茶碗が数多く出品され目を引きました。小生は古染付が好きで、馳せ参じた甲斐がございました。

▼本展のPRパンフレットより。(以下の写真3点)
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▼古染付茶碗・・・可愛い小紋様と美しい染付が心を癒してくれます。
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▼10のテーマで選ばれたお茶碗が約70点。その楽しみ方を10の法則で紹介されています。
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「逸翁美術館MEMO」
・所在地 大阪府池田市栄本町12-27 ・電話072-751-3865 ・HPあり
・休館日 毎週月曜 ・開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで) ・有料
・阪急宝塚線・池田駅下車、徒歩10分 ・今展の会期は8月7日(日)まで

▼逸翁美術館近くの小林一三翁の旧邸「雅俗山荘」。現在は小林一三記念館とレストランを併設。
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▼美術館の帰りに立ち寄った池田の地酒「呉春」の酒蔵です。レトロな街並みも楽しめます。
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by ikuitiri | 2016-07-19 17:10 | 古いもの、愉しきもの

祇園祭・前祭/山一番の厄除け粽を頂戴してまいりました。

・今年の祇園祭・前祭巡行順の「山一番くじ」を射止めた「山伏山」へ・・・。厄除け粽(ちまき)を頂戴してまいりました。玄関に掲げ、一年の諸災難除けを祈念いたします。拙宅は、毎年験を担いで山一番くじを引いた山へ参るのが恒例となっています。(7月14日撮影)

・山伏山は、室町通蛸薬師下ル(南)にあります。もう少し南へ下がりますと(四条烏丸近く)菊水鉾があります。

▼山伏山の厄除け粽です。
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▼山伏山の町会所です。二階には巡行時、山に鎮座するご神体が祀られています。
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▼町会所の奥では茅の輪くぐりが行われていました。
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▼人気キャラクターくまモンさんも頑張っていました。
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by ikuitiri | 2016-07-15 17:51 | 町と暮らしと自然の風景

京都は祇園祭。ぜひ足をお運びください。

・京都は祇園祭が始まっています。前祭の各鉾町では、10日から鉾建てが行われています。14日(木)からは鉾の駒形提灯に灯りがともされ、祇園囃子が奏でられます。宵々山の15日(金)、宵山の16日(土)の人出は最高潮に・・・。そして17日(日)は山鉾巡行が挙行されます。良いお天気でありますように。(写真は7月12日撮影)

▼月鉾の鉾建て風景。拝見していますと、こちらまで緊張してまいります。
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▼長刀鉾(以下4点)・・・飾り付けも進んでいました。
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▼鉾をしっかり支える縄結びの美しさ。いつも感動します。
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▼山の巡行順を決めるくじ取り式(7月2日)で、今年の前祭の山一番くじを射止めたのは「山伏山」。小生は験を担ぎ、いつも山一番の厄除け粽(ちまき)を頂戴することにしています。後祭(24日)の山一番は浄妙山。(写真は京都新聞より)
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by ikuitiri | 2016-07-12 17:59 | 町と暮らしと自然の風景

おいしい広告・・・京都新聞7月7日朝刊より

・京都新聞7月7日の朝刊(15~18面)に掲載されました4頁広告です。京都産の夏野菜をメインに新鮮な食材が紙面いっぱいに・・・びっくりです。なかでも地元食材の賀茂なすの田楽が大きく取り上げられていました。地元食材による料理紹介プロジェクトの一環のようです。

・美しい広告、意味のある広告・・・厳しい時代ですが、こんなホットな広告にたくさん触れてみたいものです。今回の「地元ごはん」広告が、シリーズとして継続されますことを願っています。

▼新聞4頁広告ですからブログとは大違いの大迫力。想像してみてください、スケールが違います。食品関連会社5社の協賛のようでした。拙い写真にてお許しを。
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by ikuitiri | 2016-07-08 17:49 | 町と暮らしと自然の風景

貝形の向付二種ご紹介/古染付と御深井

・陶磁器の形にもいろいろ工夫が凝らされています。今回ご紹介の二点は、ご覧の通りの貝の形をした向付です。左下は古染付(磁器)、右上は御深井(おふけ、陶器)です。

・さてさて、この向付に何を盛ったら良いでしょうか。お刺身でしょうか。酢のものでしょうか。想像するだけでも愉しくなってまいります。うつわから潮騒が聞こえてくるようです。

▼向付の表面。写真は骨董情報誌「小さな蕾」さんのご協力を得ました。
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▼向付の裏面。どちらも三つ足が施されています。古染付は一客ですが、御深井は五客揃っています。
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by ikuitiri | 2016-07-04 18:06 | 古いもの、愉しきもの


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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