「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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お伊勢さんへ・・前編。

・二年ぶりに伊勢神宮さんへお参りに。お伊勢さんは、小生の子供の頃は小学校六年の修学旅行で訪ねたものです。一泊二日、初めて先生や同僚と宿泊。楽しかった思い出として決して忘れることはありません。子供の頃の体験、経験は一生ものです。それらを通して一歩一歩人生の階段を上って行くんですから。それでは、神聖なる「内宮」を訪ねます。(1月27日撮影)

・なお、伊勢志摩の詳細は、「美し国、まいろう。伊勢志摩キャンペーン(3月31日まで)」のHPをご覧ください。伊勢志摩キャンペーンで検索を。美しい写真で楽しめますよ・・・。

▼内宮への参道口、大鳥居と五十鈴川に架かる宇治橋。簡素で美しい・・・。日本ですね。
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▼宇治橋から見る五十鈴川の清流。身も心も清められます。
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▼地元・三重県の数々の酒蔵の奉納樽が並んでいました。
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▼自然崇拝だった日本人だからこそ神宮の森も守れたのでしょうか。素晴らしいことです。今年五月には、伊勢志摩サミットが行われます。世界の国々のリーダーもぜひこの神苑を訪れ、世界の平安を誓って頂きたいものと思います。
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▼内宮のご正殿に参拝。さすが八百万(やおよろず)の神々の中心、大勢の参拝者の皆さんが全国から・・・。内宮には、天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。約2千年前、五十鈴川のほとりに鎮座され、「この稲を育て、瑞穂(みずほ)の国が栄えるように治めよ」と言われ、瑞穂の国・日本は誕生。神話の世界の一頁が開かれたのです。
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by ikuitiri | 2016-01-28 20:59 | 町と暮らしと自然の風景

新春展「樂歴代 優しいすがた」 樂美術館にて。(会期終了)

・樂美術館は小生お気に入りの美術館の一つです。いつも大好きな長次郎さんや光悦さんのお茶碗が拝見できるからです。その素直で巧みのない造形に惚れ惚れします。そして、歴史と言いますか、時を経た味わいとが相俟って、心をときめかせてくれます。

・今展では、樂歴代の「優しいすがた」のお茶碗が堪能できます。ぜひご高覧ください。会期は3月6日まで。(写真は全て樂美術館発行のPRパンフレットより。)

・『千利休の創意のもと、長次郎が茶碗を造り450年近く。当時、今焼茶碗といわれた樂焼の特徴の一つである、「手捏ね」という技法。両手を添え、時には力強く、時には優しく、柔らかく。肩を張らず、素朴。利休が侘茶を大成するにあたり、手捏ね茶碗を求めたのは、そこに人の心をみたからとも言えるのではないだろうか。・・・』と今展のパンフレットに述べられています。
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[樂美術館メモ]
・京都市上京区油小路通一条下ル、電話075-414-0304、HPあり。有料。
・休館日は毎月曜(祝日は開館)  ・開館時間は10:00~16:30(入館は16:00まで)

▼初代長次郎の代表作 黒樂茶碗「万代屋黒」・・・ほんとうの良さは写真では味えません。ぜひ樂美術館でご高覧ください。心を優しくおだやかに包み込んでくれる名品です。
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by ikuitiri | 2016-01-23 20:52 | 古いもの、愉しきもの

心に留まった言葉№16・・・妙泉寺さんの掲示板から。

・ほんとうに、そうですね。また、そうでなければいけないと思います。子は親の背中を見て育つと言います。物の見方や考え方までが、善きにつけ、悪しきにつけ、いろんな場面で両親に似ているな、と感じることがあります。当たり前ですよね、両親が懸命に育ててくれたんですから・・・。

(妙泉寺さんの所在は、京都市中京区三条通大宮西入ル南側、三条大宮公園の西隣です。)
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by ikuitiri | 2016-01-18 18:25 | 町と暮らしと自然の風景

大山崎山荘美術館を訪ねて。民藝の館「三國荘展」。(会期終了)

・トップを飾る写真は「天下分け目の天王山」ののぼり。その昔、羽柴秀吉勢と明智光秀勢の大決戦の場となったのが、アサヒビール大山崎山荘美術館のあるここ天王山界隈です。
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・そんなこともあって、ゴミポイ捨てご免の看板にも秀吉さんが登場!。
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・いまアサヒビール大山崎山荘美術館では、アサヒビール初代社長の山本為三郎氏没後50年を記念して3月13日まで「三國荘展」が開催されています。

・三國荘とは、1928年の東京博覧会に出展の「民藝館」(パビリオン)を、後に山本為三郎氏が買取り、大阪三国の自邸に移築。「三國荘」と呼び、民藝運動の拠点となりました。今展では、その三國荘ゆかりの品々が多数出品されています。

▼三國荘展のPRパンフレットより。
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▼当時の三國荘内部。(パンフレットより) 今展では、この部屋が再現展示されています。見応えありです。
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「三國荘展メモ」
・主催/アサヒビール大山崎山荘美術館、所在地/京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3、JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩約10分、電話/075-957-3123、HPあり。

三國荘展の会期 3月13日まで、10:00~17:00(入館は16:30まで)、月曜休館(祝日の場合は翌日に振替え)、有料。

▼瀟洒で優雅なアサヒビール大山崎山荘の建物。(大正から昭和初期の建築)
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▼庭園から見た山荘のテラス。
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▼テラスからの美しく雄大な眺め。前方の山は、岩清水八幡さんのある男山です。手前には淀川が悠々と流れています。テラスでは、喫茶もできます。ビールも頂けます。もちろん有料です。大自然の中の美術館、堪能しました。(1月14日撮影)
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by ikuitiri | 2016-01-15 19:02 | 古いもの、愉しきもの

お正月に頂戴した美味しいもの・・・甘辛両刀!。

・今年も明けて十日が経ちました。明日は鏡開き。そろそろ正月気分からもお別れですね。ところで、このお正月に小生が頂戴した美味しいものをご紹介。甘辛両刀、口福な味・・・四選です。

(植村義次さんの洲濱)
洲濱は煎った大豆の粉を水飴で練り上げた和菓子で、京都の植村義次さんによって伝統の家紋「洲濱紋」に似た形のお菓子が作られるようになりました。洲濱は浜辺や入江の姿を意味し、その文様は古来より有職模様として珍重されています。お抹茶で美味しく頂戴しました。

▼美しい色彩と素朴な美味しさ・・・。
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▼左上の文様が洲濱紋。(植村義次さんの包装紙より)
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▼切ると洲濱紋の形がよく分かります。「いただきま~す」。
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(丹波黒豆のおぜんざい)
「おぜんざい」と言いますと普通は小豆を使いますが、家内は丹波地方の特産品・黒豆(大豆)を使って「おぜんざい」を初めてつくりました。なかなか乙な味で、正月三が日で三度も食し、病み付きになってしまいました。
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(吉祥庵さんの手打ちそば、浄瑠璃寺門前)
京都南山城の浄瑠璃寺門前にある「吉祥庵」さんのおそばは絶品。浄瑠璃寺参拝の際にお店がお休みだとつまりません。いつも確かめてから出掛けるのが通例となりました。今回はざるそばとともに小エビのかき揚げを頂戴しました。写真は、店頭と店内の風情。
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(伏見の銘酒と青竹の徳利)
なんと風流な・・・青竹の徳利からいずる伏見の銘酒。知人から頂いたものです。今年はこれで新年を祝いました。お酒は老舗の「富翁」、青竹から注がれる美味しさはまた格別。一杯一杯、もう一杯と盃は重なるばかり。料亭気分の嬉しいプレゼントでした。
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by ikuitiri | 2016-01-10 18:45 | 町と暮らしと自然の風景

初詣は京都・南山城の古寺へ・・・浄瑠璃寺、海住山寺、恭仁宮跡を訪ねる。

・京都府の木津川市にある浄瑠璃寺さんと海住山寺さんへ初詣してまいりました。史跡・恭仁宮跡へも・・・。奈良・平安時代ゆかりの仏様、建物や史跡を訪ね、この一年の無事を祈願いたしました。(1月2日撮影)

(浄瑠璃寺)
▼ご住職の書。この言葉、気に入っています。自然への畏敬の念・・・3.11以降見直されようとしていましたが、声が小さくなっています・・・。ところで、浄瑠璃寺のお隣が奈良市のごみ焼却場建設の候補地に。中川寺跡も無くなるそうです。反対の署名運動が推進されています。http://save-joruriji.org/でも署名できるそうです。
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▼九体阿弥陀堂(平安時代、国宝)と浄土の池遠望。
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▼お寺のパンフレットより。九体阿弥陀如来像(平安時代、国宝)、ゆっくり参拝させて頂きました。
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▼境内の一隅に石仏が・・・
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▼阿弥陀堂前に活けられた季節の花々。
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(海住山寺)
▼国宝の五重塔(鎌倉時代)
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▼お寺のパンフレットより、十一面観音立像(平安時代、重文)など。右のご本尊は参拝できました。
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(両寺の説明パンフレット)
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(史跡・恭仁宮跡)
▼恭仁宮跡(くにきゅうせき)は奈良時代、聖武天皇によって造られた都でしたが、わずか四年余りで廃都。その後、山城国分寺として利用されました。広々とした史跡は、美しく整備されていました。史跡に隣接して木造校舎の小学校があり、地域の皆さんの心の豊かさを感じました。
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by ikuitiri | 2016-01-03 15:35 | 町と暮らしと自然の風景

幾一里のブログ年賀状2016


新年おめでとうございます

「烏帽子着て 弊ふる猿や 花の春」
正岡子規の初春の句です
のどかで明るい昔日の光景が目に浮かびます
無事で健やかな申年でありますように
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

          2016年(平成28年) 元 旦

京都壬生の町家ギャラリー  幾一里

☆誠に勝手ではございますが、新年は9日(土)より営業させて頂きます。

                             ▼猿の張子面(京都嵯峨面、初代・藤原孚石作)
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by ikuitiri | 2016-01-01 00:03 | 幾一里のごあんない


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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