「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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北陸は加賀市・山代温泉の風景。湯の香り、文化の香り。

・北陸・加賀温泉郷の一つ、山代温泉。静かで落ち着いた温泉町です。周辺には、九谷焼(陶器)の窯元や北大路魯山人寓居の旧蹟もあるなど、湯の香りとともに文化の香りも存分に味わえる美しい町です。

・そんな山代温泉の師走の風景をご高覧ください。まだ雪はありませんでしたが、樹木への雪吊りなど町の冬装備はすっかりできていました。お宿の食事も口福でした。一年の締め括りの小旅行でした。(12月23日~24日撮影)

▼卵も気持よく温泉に浸かっていました。美味しい温泉卵の誕生です。
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▼石の灯籠にも雪対策にわら巻きが行われていました。雪国の皆さんの心配りに感服。
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▼土塀にまでわら巻きが・・・。風情がありますね。
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▼凛とした佇まいの一室。日本ですね・・・。いいですね・・・。
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▼魯山人寓居跡・いろは草庵の一室。囲炉裏の自在鉤に懐かしの電傘、ホッとします。
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▼いろは草庵の二階からの眺め。静かでおだやかでした。
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▼「おあいそもなしに」いろは草庵出口に掛けてあった、館長さんの粋な計らい札。
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▼お宿で拝見させて頂いた味わいのある魯山人の画額。
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▼お宿で頂戴したデザート。ほんとうに口福でした。感謝。
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by ikuitiri | 2015-12-26 22:17 | 町と暮らしと自然の風景

千両・万両・南天に椿、年の暮れが美しい!!

・冬至の日の今朝、拙宅の小庭を眺めますと、千両・万両や南天の木に美しい実が、そして、椿には一輪の花が可憐に咲いていました。毎年繰り返す自然の営みですが、いつも新鮮で、一年の締め括りの時が来た、と感じさせてくれます。嬉しいことです。

・千両・万両は名前の通り福を招き、南天は「難を転じて福となす」に通じていると言われ、いずれも縁起の良いものとしてお正月飾りなどに重宝されます。椿は「春に花咲く木」の意を表し、冬の茶花の女王とも呼ばれ、古来より親しまれています。

・巡る季節と自然の営みに感謝しつつ、年の暮れを大切に過ごしたいものです。(12月22日撮影)

▼千両です。拙宅のは黄色の実。葉の上方に実をつけます。
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▼万両です。千両と違って葉の下に実をつけます。
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          思ふこと 今年も暮れて しまひけり    正岡子規
          ふとしたる ことにあはてて 年の暮    高浜虚子

▼冬の茶花の女王「椿」。可愛く見えました。
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▼南天です。家の鬼門に植えると良いとされている福の木です。
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by ikuitiri | 2015-12-22 18:08 | 町と暮らしと自然の風景

古都京都の縄文ライフ/身・食・祭展 開催中。京都市考古資料館にて。(会期終了)

・いま西陣にある京都市考古資料館では、2016年1月17日まで京都市内と東日本の発掘品を中心に「縄文時代の日常生活」にスポットを当てた特別展が開催されています。主催は京都市考古資料館と京都市埋蔵文化財研究所、京都造形芸術大学。今展では、造形芸大の学生さんのアイディアが存分に生かされているそうです。

・テーマは、服・装飾、食文化、祭礼行事という「身・食・祭」。京都の北白川遺跡群や東日本の出土品他が多数展示され、西と東の文化の違いも見比べられます。縄文時代の衣服も再現展示され、愉しく観覧させて頂きました。入場は無料です。

▼今展のPRパンフレット。
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「京都市考古資料館 MEMO」
・所在地 京都市上京区今出川通大宮東入ル  ・電話 075-432-3245  ・HPあり
・休館日 月曜(祝日、振替休日の際は翌日)及び12/28~1/3  ・入場無料
・開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)

・企画展のほか、常設展示も充実しています。京都の考古資料探訪は、先ず西陣のここ「京都市考古資料館」から・・・。

▼これが、ご先祖・縄文人の服装だそうです。なかなかエキゾチックでした。写真左が女性、右が男性。
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▼写真左は北白川の出土品、前方奥は造形芸大所蔵の東日本の出土品。
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▼可愛らしい土偶たち。
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by ikuitiri | 2015-12-18 15:38 | 古いもの、愉しきもの

「カフェ シロイロ」さんをご紹介。(三重県多気郡明和町)

・先日、三重県多気郡明和町の「カフェ シロイロ」さんへお邪魔しました。亀山市からお伊勢さんへ向かう途中にあります。

・店名の通り、建物の外観も内装も「白」で統一され、清楚でシンプルなお店でした。「白」はえてしてクールな雰囲気になりがちですが、「カフェ シロイロ」さんは実に温かでした。オーナーご夫妻のお人柄の賜物でしょう。頂戴した珈琲もカステラも深い味わいのある美味でした。
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・ご主人は、大の内田鋼一(陶芸家)ファンで、店内には内田鋼一さんの作品がどっさり。また、椅子にもご主人の感性が生かされ、どの椅子にも座ってみたいと興味を惹かれました。益々のご活躍をお祈りしています。またお邪魔させて頂きます。

[カフェ シロイロさんMEMO]
・所在地 三重県多気郡明和町養川210-1  ・電話 0596-55-2928
・定休日 木曜、金曜  ・営業時間 11:00~18:00(ランチ営業あり)
・詳しくはシロイロさんのブログ(shiroiroのこと)をご覧ください。 
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by ikuitiri | 2015-12-13 21:35 | 町と暮らしと自然の風景

「萬古アーカイブデザインミュージアム」ご紹介。

・三重県は四日市、萬古焼(ばんこやき)のふるさとに「萬古アーカイブデザインミュージアム」が開館。11月27日にオープン。ミュージアム開設の企画マンは、四日市に工房を持つ陶芸家の内田鋼一さんでした。

・萬古焼は江戸後期から始まり、現在に至っています。特にお茶の「急須」では名声を博しました。さらに、近代になり造形やデザイン性豊かな暮らしを潤す陶器がたくさん作られました。そのデザイン性にスポットをあてたのが、美術館「萬古アーカイブデザインミュージアム」なのです。工藝、骨董好きの方は、ぜひご高覧を。萬古焼の愉しさと豊かな創造力を見直しますよ・・・。

▼ミュージアムのパンフレットより。
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▼ミュージアムは1954年に建設の萬古工業会館の1階にあります。
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[萬古アーカイブデザインミュージアムMEMO]
所在地・三重県四日市市京町2-13 萬古工業会館1F 電話・059-324-7956
開館時間・11:00~18:00、休館日・火曜と水曜日、入館料・500円、
その他詳細はミュージアムのHPをご覧ください。

第1回企画展開催中!2016年8月11日~11月28日まで。白いやきもの展・・・こんなにあるんだ?器ではない日用品の陶磁器]
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▼ミュージアムの公式書籍/内田鋼一著「BANKO」、誠文堂新光社発行(3500円+税)
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▼以下の写真は、公式書籍「BANKO」より。内田鋼一さんの萬古に対する思い入れが深く静かに伝わってきます。
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by ikuitiri | 2015-12-07 22:00 | 古いもの、愉しきもの

「わび さび しがらき」 信楽への眼差し展。滋賀県立陶芸の森にて。(会期終了)

・いま、滋賀県立陶芸の森(陶芸館)では、開設25周年記念の特別展・信楽への眼差し展を開催中。久し振りに古信楽の世界を堪能してまいりました。会期は12月13日まで、有料。ご興味のある方は早く参じてください。期待通りの見応えのある展覧会です。

・信楽の茶壺、茶陶、古信楽壺をテーマに名品101点が展示されています。日本の六古窯の一つ・信楽窯の魅力の全てが公開されていると言っても過言ではありません。荒川豊蔵、白洲正子氏等々、著名人の蔵品も多数出品されていました。ぜひご高覧を。

▼信楽展のパンフレットより。
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「滋賀県立陶芸の森・陶芸館MEMO」
所在地・滋賀県甲賀市信楽町勅使2188-7、電話・0748-83-0909、HPあり
休館日・毎月曜日、開館時間・9:30~17:00(入館は16:30まで)

▼陶芸の森・陶芸館・・・天文台のような斬新な建物でした。
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▼ユニークな信楽焼のオブジェ。
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▼信楽を一望できる風光明媚な高台にある陶芸の森。大自然の美しさと信楽古陶の魅力を一挙に満喫できました。(12月2日撮影)
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by ikuitiri | 2015-12-03 21:20 | 古いもの、愉しきもの


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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