「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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クイズです。さて、これはなんでしょう?

・この写真の円盤のようなものは、さて、なんでしょう。ヒントは「冬」と「食べ物」。しばしお考えください。お判りでしょうか。
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・さて、次のヒントは「よもぎ」と「臼」です。さて、さて・・・。
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・正解は、「お餅」。正しくは、「ばんもち」と呼びます。多分、漢字ですと「盤餅」と書くのではないでしょうか。よもぎの入ったお餅です。ですから、緑っぽい色をしています。

・福井県の若狭で出会ったのですが、よもぎ餅を薄い円盤状に成形、真ん中に穴をあけ、わらを通して部屋に吊るしておきます。カビ予防のためだそうです。必要な時にはずして手で割って焼くなどして食すわけです。昔から伝わる暮らしの知恵ですね。絵になる光景だと思いませんか・・・。
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by ikuitiri | 2015-02-24 19:10 | 町と暮らしと自然の風景

待望「みちのくの仏像展」。東京国立博物館4/5まで。(会期終了)

・東京国立博物館で4月5日まで開催中の「みちのくの仏像展」。圧巻は東北の三大薬師といわれる岩手・黒石寺、福島・勝常寺、宮城・双林寺の薬師如来像。このほか東北六県を代表する仏様達が大集合します。

・東博のパンフレットには『みちのくの仏像といえば、一木造り、素地仕上げ、力強い表現などが思い浮かびます。その顔は悟りを開いた超越者ではなく、人間味があります。厳しい自然に生きた人々の強さと優しさが表れているようです。』と記されています。大自然への畏敬の念がそうさせたのでしょう。

・東日本大震災から四年、仏様達と一諸に力強い復興を祈るばかりです・・・。早く拝見したいものです。

▼いずれも東博のPRパンフレットより
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by ikuitiri | 2015-02-18 21:10 | 古いもの、愉しきもの

座禅草に初めてお目にかかりました。

・滋賀県高島市今津町弘川に「座禅草(ざぜんそう)」の群生地があります。座禅草は、達磨草(だるまそう)とも言われ、黄色い花を達磨大師が座禅を組んだ姿に見立て、花を包む大きな殻を仏像の光背として見立てたことから座禅草という名前が生まれたそうです。言い得て妙とはこのことですね。

・近江今津の座禅草は、弘川地区の湿地帯に群生、国内の自生地の南限とされています。1981年に地元今津中学の生徒さんが理科の観察時に見つけられたものです。

・毎年2~3月に開花。厳しい寒さと雪の中から美しくも威厳のある座禅草が、湖西地方の春の訪れを告げます。この近江今津の座禅草についての詳細は、HP「高島市観光情報」を参照ください。
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(以上2月11日撮影)
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by ikuitiri | 2015-02-12 14:51 | 町と暮らしと自然の風景

榊莫山著 「書百話」・・・幾一里の本棚 ①

・拙宅の本棚の中から、ちょっと愉しい一冊を折に触れてご紹介してまいります。名付けて「幾一里の本棚」・・・ご高覧のほどを。

・その第一回は、書家・榊莫山さん(1926~2010)の「書百話」(1993年、毎日新聞社発行)です。
本ブログにて日本民藝館の「文字の美展」(3/22迄開催)をご紹介させて頂いていますが、本書は榊莫山流の文字の美・紹介本とも言うべきものです。

・中国の書、日本の書、文人、芸術家、宗教家、一般の方など、有名無名を問わず莫山さんが感動された書が129話にまとめられ紹介されています。百歳百歳で人気者になられた、きんさん、ぎんさんの書も掲載されています。
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▼弊店名の書家である俳人・河東碧梧桐のことも「中国の六朝というところの書風に味つけをした碧梧桐の字のキャラクターに私はいつも惚れている。」と評しておられました。
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▼白隠の鉄棒の図。「極楽へ行きたかったら、鉄棒を拝め」ということだと思う、と・・・。
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▼室町時代のお百姓さんが石に刻んだ文字。「もうこんな税金の収奪はどもならん」と、怒りを石にぶつけている書として紹介されていました。
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by ikuitiri | 2015-02-09 21:28 | 古いもの、愉しきもの

旨いお酒二題。蒼空&大自然新開。

・最近出会いました旨いお酒をご紹介。・銘柄は、京都伏見・藤岡酒造さんの「蒼空(そうくう)」と、滋賀県甲賀水口町・藤本酒造さんの「大自然新開(だいしぜんしんかい)」です。旨いだけでなく、ネーミングも良いですね。

・蒼空は当代こだわりの逸品、人気急上昇中。大自然新開は2013年スローフードジャパン第五回燗酒コンテスト金賞受章。どちらも燗でも、常温でも、冷やしてもOKです。小生は燗好きです。
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▼藤岡酒造さんの玄関上には、縁起物の鍾馗さんと杉玉が飾られていました。
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▼伏見と淀川を結んだ運河、伏見港付近の景観です。煙突や蔵が見えますが、月桂冠で著名な大倉酒造さんです。良い雰囲気ですね。
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▼野鳥も冬の日差しのなか雄飛していました。
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by ikuitiri | 2015-02-06 22:29 | 町と暮らしと自然の風景

節分です。世の中平安であれ・・・。壬生寺さんへお参りしてまいりました。

・2月3日は節分。毎年この頃は寒いを通り越して、冷たい日々が続きます。昨今気候どころか、心まで冷たくなる出来事があり、心底世の中「平安」であれ、と祈るばかりです。お互いに精進してまいりましょう。近くの壬生寺(みぶでら)さんへ節分詣でしてまいりました。

▼七転び八起き、開運起き上り達磨さんと厄除けのお守り札。
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▼毎年炮烙(ほうらく)を奉納。空きスペースに家名と数え歳等を墨筆しますが、ズシリと歳の重みを感じます。
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▼いつもながら賑やかでした。この賑やかさが、いつどこにでも・・・。
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by ikuitiri | 2015-02-02 20:48 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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