「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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李朝木工藝・木ぼら一対。なんと素朴なんでしょう。

・朝鮮半島の李朝時代に作られた魚の鰡(ぼら)を模した木彫工藝です。民藝の世界では、「へたうま」という言葉をよく使います。下手なように見えるけれども、実は上手で優れものという意味合いなんです。その例え通りの素朴で愉しいものです。木ぼら(長さ28㎝)は、祠堂のお供えとして生の魚の代わりに使ったもののようです。

・そこで、鰡を詠った俳句をご紹介・・・
「 岸釣や 波立てすぎし 鰡の列 」  水原秋桜子
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・写真は、骨董雑誌「小さな蕾」誌(HPあり)のご協力を得ました。
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by ikuitiri | 2014-08-27 21:10 | 古いもの、愉しきもの

今年も地蔵盆が終わりました。夏の終わりです。(8月24日)

・今年もわが町内の「地蔵盆」が行われました。毎年欠かさず続けられている大切な町内行事の一つです。お地蔵さんは子供の守り本尊として崇められていますが、近年は子供さんが少なくなり、少々寂しくなっています。でも町内の皆さんとお地蔵さんの前に集まり、顔を合わせ、祠を飾り、福引やビンゴゲームに歓声を上げる・・・楽しい一時です。
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・地蔵盆が終わりますと、まもなく9月。夏の終わりです。さわやかな秋の訪れが待ち遠しい・・・。
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by ikuitiri | 2014-08-24 16:08 | 町と暮らしと自然の風景

初秋のたより・・・滋賀県坊村より。(8月21日)

・ほんとうに蒸し暑い一日でした。でも拙宅の小庭では、2~3日前から「こおろぎ」が鳴き始めました。今日は、ちょっと足を延ばして滋賀県坊村へ。気温は京都のど真ん中に比べて5度は低かったでしょうか。そこ、ここに、初秋の趣が感じられました。その一コマをご高覧ください。

▼露草(つゆくさ)・・・朝露を受けて咲き始め、午後にはしぼんでくるそうです。可憐で美しく、ハッとさせられました。
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▼棗(なつめ)・・・秋には実が赤くなり、食べられるそうです。お菓子や薬用にも・・・。
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▼百日紅(さるすべり)・・・夏から秋まで百日咲くという、美しいピンクの花。
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▼赤とんぼ・・・嬉しかったですね。赤とんぼの群舞。我慢して我慢してワンショットに成功。
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▼小川の水・・・冷たくて気持ちよかったですね。自然の冷たさは格別。
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by ikuitiri | 2014-08-21 21:52 | 町と暮らしと自然の風景

京は雨のお盆の送り火となりました。(8月16日)

・今日の京都は大雨でした。恒例の大文字の送り火は挙行されましたが、弊店近くの壬生寺さんの六斎念仏踊は中止され残念でした。境内は人影もまばら、でも本堂の万燈供養と千体仏塔の灯りが静かなお盆の終わりを告げていました。合掌。
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「 送り火や 今に我等も あの通り 」   小林一茶
「 送火や 母が心に 幾佛 」   高浜虚子
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▼カメラを持った小生の影・・・。
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by ikuitiri | 2014-08-16 21:40 | 町と暮らしと自然の風景

心に留まった言葉№7・・・妙泉寺さんの掲示板から

・拙宅もお盆を迎える準備を整えました。お寺さんのお参りも済ませました。ご先祖さんにおもてなしをしなければ・・・。合掌  
(妙泉寺さんは京都・三条大宮西入ル南側、8月11日撮影)
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by ikuitiri | 2014-08-11 13:55 | 町と暮らしと自然の風景

「うなぎや」という屋号のうなぎ屋さん。(岐阜県多治見市)

・岐阜県の多治見へは、たまに出かけます。いつも、うなぎ屋さんの多い町だと思いながら、暖簾をくぐったのは初めて。知人の紹介で「うなぎや」という屋号のうなぎ屋さんへ。幕末の安政6年(1859年)創業の老舗でした。美味でした。

・多治見は、陶磁器の一大産地。美濃焼として、愛知県の瀬戸とともに知られています。うなぎは陶工の皆さんのスタミナ源になったのでしょうか。(8月9日撮影)
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「うなぎやさんメモ」 岐阜県多治見市広小路2-27、電話0572-22-3596
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by ikuitiri | 2014-08-11 13:44 | 町と暮らしと自然の風景

父が遺した戦艦日向の模型!

・8月15日は終戦記念日です。亡父は太平洋戦争時、戦艦・日向(ひゅうが)に乗っていたと聞いています。

・この写真の模型は、父のメモによりますと、昭和11年1月に呉海軍・鎮守府の許可を得て発注。製作費が26円、当時の給料2か月分だったそうです。(模型の日向の全長は約75㎝)

・父が存命であれば、今秋満百歳を迎えることになります。お盆には我が家へちょっと帰ってまいります。百歳万歳と迎えます。世のなか平安、平和でありますように・・・。

※写真がまずく申し訳ありません。ガラスケースに入ったまま撮らざるを得ない状態にてお許しください。
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by ikuitiri | 2014-08-08 20:34 | 町と暮らしと自然の風景

ご存知?二宮金次郎・・・印判小皿のご紹介。

・写真のように、薪を背負い、歩きながら本を読んで、勉学に励む二宮金次郎。この姿の銅像が、小生の小学生の頃には校庭に建ててありました。

・二宮金次郎(1787~1856年)は、現在の神奈川県小田原市の生まれ。江戸後期の農政家、思想家として知られ、私利私欲ではなく、社会に貢献すれば、自らにいずれ還元されるという「報徳思想」の指導者でありました。

・この印判皿(磁器・径12.8㎝)は、大正期頃のもので、この頃は、絵本や教科書、玩具などにも教訓の数々が登場したものです。これも歴史の一コマですね。

「二宮金次郎の言葉」
  キュウリを植えれば
  キュウリと別のものが
  収穫できると思うな。
  人は自分の植えたものを
  収穫するのである。
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by ikuitiri | 2014-08-05 17:04 | 古いもの、愉しきもの


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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