「幾一里のブログ」 京都から ・・・



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本日の夕景(9/29)、新名神高速・信楽付近より

             夕空晴れて 秋風吹き
             月影落ちて 鈴虫鳴く
             思へば遠し 故郷の空
             ああ わが父母いかにおはす

・なんでもない風景ですが、子供の頃に覚えた唱歌の「故郷の空」が思い浮かんでまいりました。無事に過ごせた、今日一日に、心から感謝。
(唱歌・故郷の空・・・作詞・大和田建樹、曲・スコットランド民謡)
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by ikuitiri | 2013-09-29 21:41 | 町と暮らしと自然の風景

幾一里「のれん」三代記。型染作家・関 美穂子さん作。

・幾一里の店頭を飾っている関 美穂子さん作の「のれん」は、現在三代目です。
・作者の関 美穂子さんは、横浜生まれ、京都在住の型染作家さんです。2006~7年の国画会主宰「国展」工芸部にも入選されている若手の実力派。機会を見つけて関さんの作品の数々をぜひご覧ください。個展の情報等は関さんのブログでどうぞ。
・関さんのブログアドレスは、http://sekimihoko.exblog.jpです。 

⇓一代目の「のれん」です。
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⇓二代目です。
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⇓三代目です。
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by ikuitiri | 2013-09-28 20:52 | 幾一里のごあんない

「瀬戸の絵皿を愉しむ展」瀬戸蔵ミュージアム。(会期終了) 常設展も楽し!ぜひご来場を。

・愛知県瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムにて、9月28日~12月1日まで「瀬戸の絵皿を愉しむ展」が開催されています。(有料)
・江戸後期に瀬戸で作られ、日常の暮らしの中で使われた「石皿、馬の目皿、行燈(あんどん)皿」の優品が一堂に拝見できます。
・瀬戸物と言うと、陶器の代名詞となっています。そのくらい瀬戸は古来より陶磁器の生産地として栄えてきました。歴史的には、鎌倉時代に加藤四郎景正が宋(中国)から施釉陶器の技術を伝えたのが始まりと言われています。
・瀬戸の絵皿には、民藝の祖・柳宗悦も早くから着目。昭和6年発行の雑誌「工芸」創刊号で、瀬戸の石皿の特集を組んだほどです。
・呉須や鉄釉で描かれた花鳥風月や吉祥文などの文様は、江戸庶民の心をとらえ、大いに楽しませたことでしょう。

「瀬戸蔵ミュージアム」 
所在地/愛知県瀬戸市蔵所町1-1、電話/0561-97-1190
会期中の休館日/10月28日・11月25日
開館時間/9:00~18:00(入館は17:30まで)     
HP/http://www.city.seto.aichi.jp

⇓本展のPR用チラシ 
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⇓本展を記念して製作された図録「瀬戸の絵皿の魅力」(本文36ページ、有料)
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⇓楽しい!瀬戸蔵ミュージアムの常設展示。瀬戸焼の工房や瀬戸電・尾張瀬戸駅の復元展示、瀬戸焼の行程道具や歴史等々、企画展を含めて瀬戸焼のすべてが楽しみながら学べます。ご家族で一日ゆっくり瀬戸三昧を!
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by ikuitiri | 2013-09-26 21:01 | 古いもの、愉しきもの

彼岸花と案山子・・・秋分の日の嵯峨野にて

・先ずは、お彼岸の中日に出会った「彼岸花」をご覧いただきます。京都は嵯峨野・常寂光寺と広沢池付近で撮りました。彼岸花は別名「曼珠沙華」とも言われています。(法華経などの仏典から由来)
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「歩きつづける 彼岸花 咲きつづける」   種田山頭火
「つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華」   山口誓子
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・久し振りに案山子(かかし)にも出会いました。案山子の胸札を見ますと「酒米を鳥から守るため、このかかしを作りました。」と記されていました。どなたがお作りになられたのでしょうね。まもなく刈り取られるであろう稲穂、美味しいお酒になってください・・・。

⇓写真左上奥の一番高くとがっている山が、標高924mの愛宕山(あたごやま)です。
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「某(それがし)は 案山子にて候 雀どの」   夏目漱石
「ものいはぬ 案山子に 鳥の近寄らず」   夏目漱石
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by ikuitiri | 2013-09-23 12:54 | 町と暮らしと自然の風景

「百人一首かるたの世界展」大津市歴史博物館(会期終了)

・10月5日から11月17日まで、大津市歴史博物館にて、「百人一首かるたの世界展」が開催されます。(有料)
・江戸期の百人一首から、近代の競技用かるたまで、かるたの優品が一堂に展示されます。古来から親しまれてきた「かるた文化」の一端をうかがい知ることができるでしょう。
・大津市にある近江神宮の祭神は天智天皇。小倉百人一首の巻頭の歌を詠んでおられます。これにちなんで、毎年新年には、かるた名人位決定戦が行われています。

「秋の田の かりほの庵(いほ)の 苫(とま)をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ」 天智天皇
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・大津市歴史博物館
所在地/滋賀県大津市御陵町2-2、電話/077-521-2100、 
開館時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日/毎月曜日(但し10/14、11/4は開館)および10/15、11/5 
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by ikuitiri | 2013-09-23 11:45 | 古いもの、愉しきもの

十五夜お月さんと二条城!

・今夜(9月19日、旧暦8月15日)は十五夜、中秋の名月です。子供の頃は、お月見と言って、すすきを活けたり、お月見団子を買ってきたりと、楽しんだものです。今夜は近くの二条城から見た真ん丸お月さんをご覧ください。世の中、円満なれ・・・。写真がもう一つですみません。
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「月月に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」 詠み人知らず
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by ikuitiri | 2013-09-19 21:03 | 町と暮らしと自然の風景

畦地梅太郎ギャラリー「あとりえ・う」ご紹介

・畦地梅太郎さん(あぜち うめたろう 1902年~1999年)は、昭和期に活躍された木版画家で、山岳風景を題材にした作品が多く、山の版画家としてもひろく知られています。心の通った温もりのある画風は、いつまでも愛され親しまれることでしょう。
・東京・町田市鶴川の自宅内にある、かつて作業場だったアトリエを「畦地梅太郎ギャラリー」として開館、開放されています。
・現在ギャラリーでは9月29日まで、「畦地梅太郎・鳥と山男展」(入場無料)を開催中です。
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・あとりえ・う=東京都町田市鶴川1丁目13-12、
電話・042-734-8586(www.atelier-u-net)、
開館日・毎週木曜日~日曜日(祝日は休み)、
11:00~16:00(夏季は17:00)、なお臨時休館日もありますので、事前にご確認を。小田急小田原線鶴川駅下車徒歩9分。

・写真は何れも「あとりえ・う」さんで撮影させて頂いたものです。
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⇓山小屋のペナント。小生にも登山趣味の時代があり、当時燕山荘で求めた記憶があります。
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⇓山男の作品は畦地版画の代表作と言えるでしょう。山の本ではよく目に留まったものです。
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⇓ご自身が作られた雷鳥の置物です。台はワインのコルク・キャップでしょうか。
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⇓ご自宅に不在の折に掲げられた「うらの仕ごと場におります」の札
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⇓版画の下絵はクレヨンで描かれたそうです。当時のまま残されていました。
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⇓山男のレリーフも自作。ギャラリーの玄関でお出迎え頂けます。
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⇓玄関先に咲いていた秋の七草の一つ、萩の花。畦地さんもお気に入りだったのでしょうか。
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by ikuitiri | 2013-09-07 14:47 | 古いもの、愉しきもの

武相荘点描・・・白洲次郎、白洲正子旧邸

・東京・町田市鶴川にある旧白洲邸・武相荘。白洲次郎(1902~1985)、白洲正子(1910~1998)お二人のお住まいが2001年10月から一般公開(有料)されています。武相荘は1943年(昭和18年)からのお住まいでした。武蔵と相模の境に位置することから「武相荘」と名付けられたそうです。
・茅葺きの屋根、黒光りした柱、自然いっぱいの庭・・・。テレビ、雑誌等で何回も拝見していますが、やはり身体全身で受け留められる「現場」というのはいいですね。骨董をはじめとする白洲さんのコレクション展示も含めて、好い空気の中でひと時を過ごさせて頂きました。

・旧白洲邸・武相荘=東京都町田市能ヶ谷7-3-2 
電話042-735-5732  www.buaiso.com
小田急小田原線鶴川駅下車徒歩15分  
休館 毎月・火曜日(祝日は開館)、開館 10:00~17:00
・夏季、冬季臨時休館あり要問合せ
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⇓旬ですね、蝉の抜け殻が木にしっかりとくっついていました。鳴き声も涼しげでした。
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by ikuitiri | 2013-09-07 12:00 | 古いもの、愉しきもの

パナリ焼展ご紹介(会期終了)・・・箱根菜の花展示室にて

・8月24日から9月8日まで神奈川県の箱根湯本にある「箱根菜の花展示室」にて、沖縄県八重山諸島の新城島(通称・パナリ)で約二百年前まで作られていたという土器=「パナリ焼」の展覧会(有料)が開催されています。
・パナリ焼独特のフォルム、質感など、その美しさと魅力を存分に楽しめました。同時に主催者のパナリ焼に対する篤い思い入れが感じられる気持ちの良い展覧会でした。

・箱根菜の花展示室=神奈川県足柄下郡箱根町湯本351-2 
(電話)0460-83-8166 (開館時間)11:00~17:30

・なお、展示室休館時の問合せ先は、菜の花暮らしの道具店(電話 0465-22-2923)または、うつわ菜の花(電話 0465-24-7020)さんへ。

⇓箱根菜の花展示室建物の外観オブジェ
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⇓59点ものパナリ焼が陳列された展示室。これだけ多くの作品が一堂に展観されるのは、めずらしく、初めてのこと?ではないでしょうか。質・量ともに優れた展覧会です。(館内の撮影はご許可頂いています。)
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⇓この展覧会を記念して、パナリ焼の写真集が刊行されています。A4版・本文155頁、著・内田鋼一/高橋台一、写真・若松孝平、一冊3,150円(送料は別)です。陶芸家の内田鋼一さんと和菓子菜の花のご主人・高橋台一さんとのパナリ土器談義は必読です。
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by ikuitiri | 2013-09-06 22:10 | 古いもの、愉しきもの

長月の植村義次さんの押物は「桔梗」でした。

・御洲濱司・植村義次さんの押物紹介シリーズその5.
・9月(長月)は、秋の七草のひとつ「桔梗」(ききょう)の文様でした。
 桔梗、萩、薄、撫子、葛、藤袴、女郎花の七種を秋の七草と呼んでいます。

・桔梗にちなんだ俳句三首をご紹介・・・。
 「きりきり しゃんとしてさく 桔梗哉」   小林一茶
 「桔梗活けて しばらく仮の 書斎哉」   正岡子規
 「草刈の 籠の目を洩る 桔梗哉」   夏目漱石 
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by ikuitiri | 2013-09-03 12:31 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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