「幾一里のブログ」 京都から ・・・



カテゴリ:町と暮らしと自然の風景( 250 )


壬生寺さんで六斎念仏。8月16日。

・精靈送り火の日(8月16日)、壬生寺さんで六斎念仏が行われました。毎年の年中行事の一つとして続けられています。

・六斎念仏は平安時代中期に空也上人が庶民に信仰を広めるために始まったと言われています。六斎とは、身を慎むべき日である六斎日(8・14・15・23・29・30日)に行う念仏のことだそうです。

・この日、壬生寺さんでは壬生寺南方の中堂寺町の方たちによって受け継がれている「中堂寺六斎念仏会」の方々が奉納されました。海外の方を含め大勢の皆さんの耳目を集めていました。
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▼本堂前の特設舞台で六斎念仏は演じられました。
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▼鉦鼓、太鼓、笛による囃子に合わせて踊る「踊り念仏」です。静かなようで、華やかで、品のある民俗芸能です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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▼演目のなかに牛若・弁慶も出てまいりました。壬生寺さんの狂言を見ているような気分になりました。
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▼六斎念仏会の皆さんは、お子さんから大ベテランまで幅広い年齢層の方々でした。しっかり伝統を守り育てて頂きたいものです。感謝。
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by ikuitiri | 2017-08-17 09:52 | 町と暮らしと自然の風景

「梅干すや庭にしたたる紫蘇の汁」正岡子規

・今日は35度を超す暑さ(7月15日)、にもかかわらず家内は今年漬けた梅干しの天日干しを挙行。甕から梅と紫蘇をザルにとり出し、並べ、日中、天日に干しました。太陽エネルギーを吸った梅はどれほど美味しくなったことでしょう。また甕に戻して梅の熟成を待ちます。半年先には、我が食卓へ。愉しみです…。
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「日を吸うて赤くなる芸梅干され」  秋元不死男
「梅干して人は日陰に隠れけり」  中村汀女
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▼梅と紫蘇・・体に良いんですよ、毎朝頂戴しています。感謝。
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▼紫蘇畑の風景・・京都大原の里。
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by ikuitiri | 2017-07-15 15:22 | 町と暮らしと自然の風景

山一番「占出山」のちまきを頂戴してまいりました。

・今日7月15日は、祇園祭の宵々山、鉾町には大勢の方が出かけられ、大賑わいとなることでしょう。小生は縁起を担いで前祭巡行順一番のくじを引いた「占出山」(うらでやま)の厄除けちまきを頂戴してまいりました。早速玄関に掛け、一年の無事を祈願。毎年の我が家の行事の一つです。
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▼錦通烏丸西入ルにある「占出山」/巡行時には御神体の神功皇后像が飾られます。
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▼占出山の会所の入口。
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▼占出山の会所内には御神体「神功皇后」が祀られています。
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「祇園会や錦の上に京の月」  正岡子規
「祇園会や小道小道の人の蟻」  正岡子規
「南北の夜の通風に祇園囃子」  山口誓子
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▼山に飾られる三十六歌仙図(刺繍)と日本三景・天橋立図(綴錦、天保二年制作)。
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▼四条烏丸付近、手前は月鉾、左奥は函谷鉾。
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by ikuitiri | 2017-07-15 14:44 | 町と暮らしと自然の風景

京都・祇園祭も鉾建てが始まりました。

・夏恒例の京都の伝統行事、祇園祭も10日から前祭の鉾建てがはじまりました。いよいよ祇園祭のクライマックスが近づいています。お祭を司る鉾町の方々は大変なご苦労をされています。私共はお祭を拝見して元気を頂戴するのですが、ほんとうに頭の下がる思いです。感謝。
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▼山鉾巡行順を決めるくじ取り式を報道する新聞記事(京都新聞7月3日朝刊)
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[祇園祭の予定]
(前祭)山鉾建て/7月10日~14日頃
    山鉾曳き初め/7月12日~13日
    宵山/7月14日~16日
    巡行/7月17日 9:00四条烏丸スタート
(後祭)山鉾建て/7月18日~21日頃
    山鉾曳き初め/7月20日
    宵山/7月21日~23日
    巡行/7月24日 9:30烏丸御池スタート

▼町中で見た山鉾のディスプレイ(京都大丸百貨店1F、トップの写真も同様)
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by ikuitiri | 2017-07-10 15:22 | 町と暮らしと自然の風景

季節の花々/紫陽花etc.

・六月に入ってから、三重県の菰野町、明和町や福井県おおい町方面へ出かける機会がありました。処々で梅雨空の下に美しく咲き誇る花々と出会いました。おもに紫陽花(あじさい)ですが、カメラに収めてまいりました。名家の俳句とともに、しばしご高覧頂ければ幸いです。

「六月を奇麗な風の吹くことよ」正岡子規
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「紫陽花に絵の具をこぼす主哉」正岡子規
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「抱起す手に紫陽花のこぼれけり」正岡子規
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「何が何やらみんな咲いてゐる」種田山頭火
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▼三重県明和町養川にあるカフェ・シロイロさんの白い建物。上の写真はシロイロさんの前の麦畑。
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「蒲公英(たんぽぽ)の絮(わた)吹いてすぐ仲好しに」堀口星眠
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by ikuitiri | 2017-06-13 17:31 | 町と暮らしと自然の風景

心に留まった言葉№24/妙泉寺さんの掲示板から。


「すぐやる 必ずやる 出来るまでやる」

・良いと思ったことは、すぐにやろう・・・でも、三日坊主になったり、先送りしてしまったり、ということになるのは小生だけでしょうか。心にグサッときた言葉です。

・この言葉は、かの有名な日本電産㈱創業者の永森重信氏(1944~)のもの。日本電産さんは、京都生まれ、京都育ちの国際的企業で、精密小型モーターや電子・工学部品を製造。
(妙泉寺さんは、京都市中京区三条通大宮西入ル南側にあります。)
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by ikuitiri | 2017-06-09 20:55 | 町と暮らしと自然の風景

白い躑躅の花が咲きました。

・拙宅の小庭にも躑躅(ツツジ)の白い花が咲きました。決して日当たりの良い庭ではありませんが、先週から蕾が膨らみ、昨日は一輪、そして今朝は四~五輪開花。父の時代からの鉢植ですが、家内が育ててくれています。蕾から開花までの経過を見ているだけでも愉しいものです。元気を頂きます。さて、この嬉しさを、何枚かの拙い写真から感じとって頂けるでしょうか・・・。(5月26日~28日撮影)

▼今朝の清々しい躑躅です。眠気が覚めました。
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        「百両の 石にもまけぬ つつじ哉」  小林一茶
        「躑躅白き 小庭も見えて 加茂の家」  河東碧梧桐
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▼26日撮影の蕾です。小さな一粒ですが、今にもと言うパワーを感じます。
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▼信楽の狸さんも躑躅に見とれていました。
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▼庭の隅っこでは、小さな紫陽花が可憐な姿を見せていました。初夏ですね。
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by ikuitiri | 2017-05-28 20:39 | 町と暮らしと自然の風景

美味しい野菜と美味しい風景・・京都大原

・今朝、左京区の大原へ。雨上がりのしっとり落ち着いた田園風景を愉しむとともに、採りたての野菜をどっさり買ってまいりました。トマト、茄子、ほうれん草、小松菜、万願寺唐辛子・・・など、どっさりです。早速、お昼ご飯にキャベツが登場、美味しく頂戴しました。

・採れ採れ野菜は「里の駅・大原」で求めました。地元の農家の方が作られた新鮮野菜の市場です。美味しい野菜と美味しい風景に心が癒されます。町中の八百屋さんも良いですが、たまには郊外に足を延ばすのも一興かと・・・。新緑の美しさ、田植えされた田圃のみずみずしい佇まい、自然ってほんとうに良いですね。(5月25日撮影)
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       「分け入っても 分け入っても 青い山」
       「雨ふる ふるさとは はだしであるく」  種田山頭火
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by ikuitiri | 2017-05-25 14:46 | 町と暮らしと自然の風景

「西陣」と呼ばれて550年・・・。

・京都「西陣」、と言いますと一番に頭に浮かぶのが「西陣織」。世界に誇る日本の伝統織物として著名です。その西陣の地名の発祥は今から550年前にさかのぼります。1467年に始まった応仁の乱で、西軍の陣地が置かれたことに由来。それを記した「西陣」の石碑(下の写真参照)が旧西陣織物館の前に建立されています。

・西陣550年の節目に西陣織と観光のさらなる振興を願って様々な企画が西陣織工業組合を中心に進められています。催事の核は上京区堀川通今出川下ルの「西陣織会館」(HPあり)。西陣織の歴史、実演、きものショーなどが連日行われています。どうぞ西陣へおこしやす。

▼西陣550年の記念ポスター・・・「杼(ひ)」または「おさ」と呼ばれる織物の道具をモチ-フにデザインされています。[経(たて)糸の間に緯(よこ)糸を通す際に使われる道具]
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▼旧西陣織物館前に建つ「西陣」の石碑・・・旧西陣織物館は今出川通堀川西入ルにあります。下の写真が全景です。大正3年に本野精吾氏の設計により建築されました。現在は京都市歴史資料館として公開されています。石碑は昭和3年建立。
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by ikuitiri | 2017-05-19 17:08 | 町と暮らしと自然の風景

新緑の京都御所を散策してまいりました。

・今日は雨上がりの新緑の京都御所へ。旧知の友人達との散策。建築美、庭園美に浸ってまいりました。現在は広い敷地にゆったりと内裏(だいり)が建っていますが、東京遷都までは約200軒の公家屋敷も建ち並んでいたそうです。さぞ賑わっていたことでしょう。

・現在は市民や観光の方々の歴史散策と憩いの場として解放され、京都に御所があって良かったと思うことしきりです。皆さんも機会を見つけてぜひ御所散策にお出掛け下さい。

・紫宸殿など京都御所内は以前とちがい通年公開されており、事前申請なしで参観できます。月曜日や年末年始、行事等の際はお休み。問合せは宮内庁京都事務所 電話075-211-1215へ。(5月10日撮影)
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by ikuitiri | 2017-05-10 20:11 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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