「幾一里のブログ」 京都から ・・・



カテゴリ:古いもの、愉しきもの( 140 )


続・縄文土器展のご紹介、長野県立歴史館「進化する縄文土器展」開催中。

・京大博物館の縄文土器展に続いて、長野県立歴史館にて開催中の「進化する縄文土器展」をご紹介いたします。長野県立歴史館へ訪問できましたのもギャラリー夏至さんでの幾一里展開催のお蔭です。会期は11月26日まで。

・今展では約5,300年~5,100年前の縄文にスポットがあてられました。サブタイトルは「流れるもようと区画もよう」。長野県を中心に山梨県や富山県発掘の土器も交え、縄文装飾の美が探究できます。中に6遺跡、19点の重要文化財も展示されています。(9月26日撮影)
▼歴史観の入口
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▼モダンな歴史観の建物、自然に溶け込んでいます。
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「長野県立歴史館MEMO」・所在地 長野県千曲市屋代260-6 
・電話 026-274-2000 ・開館時間 9:00~17:00
・休館日 月曜日(祝日の際は翌日)及び11月24日 ・有料 ・HPあり

▼展示風景点描(撮影は可能でした。)
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by ikuitiri | 2017-10-12 20:50 | 古いもの、愉しきもの

「火焔型土器と西の縄文展」開催中、京都大学総合博物館にて(10月22日まで)

・いま京都大学の総合博物館では、「火焔型土器と西の縄文展」が開催されています。会期は10月22日まで

・火焔型土器は、現在の新潟県エリアで出土する約5千年前の縄文土器です。いかにも燃え盛る炎のような形をした斬新なもので、考古学の分野だけでなく、美術やアートの分野からも注目されています。火焔型にかぎらず、縄文、弥生などの土器は日本各地から出土したこともあり、数寄者の眼をも愉しませています。

・今展は日本遺産に認定された火焔型土器発祥の地・新潟県6市町(新潟市、三条市、長岡市、十日町市、魚沼市、津南町)で組織する信濃川火炎街道連携協議会と新潟県立歴史博物館ならびに京都大学総合博物館の共催です。京大の資料も含め、西の縄文文化にもスポットが当てられ、大規模な展覧会となっています。ぜひご高覧ください。
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「京都大学総合博物館メモ」●所在地 京都市左京区吉田本町(市バス百万遍下車・徒歩約2分)●休館日 月と火曜日 ●開館時間9:30~16:30 ●有料 ●HPあり

▼国宝の火焔型土器・十日町市 笹山遺跡出土
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▼展覧会 会場風景(撮影可能)
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▼長岡市 馬髙遺跡出土 火焔型土器群(重文)・図録より
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▼長岡市 馬髙遺跡出土の土偶(重文)
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▼1934年の京都大学による北白川上終町遺跡調査風景・会場パネルより
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by ikuitiri | 2017-10-07 18:27 | 古いもの、愉しきもの

「500人のコップ展」東京松屋銀座で開催。幾一里も出品!(会期終了)

・東京松屋銀座7Fのデザインギャラリー1953では、デザインの日常Vol.1「500人のコップ展」を9月13日~10月9日まで開催。(入場無料)

・本展の主催は日本デザインコミッティ―で、アートデイレクターの永井一史氏とプロダクトデザイナーの柴田文江氏が企画・監修。
幾一里もご縁があって、その500分の1を出品させて頂いています。

・暮らしとデザイン、道具とデザインにスポットを当てた第1回目の企画展にガラスコップが登場。東京美術系大学デザイン学科の学生さん、ベテランデザイナー、クリエーターの方々が毎日お使いのコップが一堂に会します。

・早く拝見したいものと思っています。取り急ぎ皆様にお知らせまで。
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▲▼「500人のコップ展」DMより(詳しくは松屋銀座のHPで。)
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by ikuitiri | 2017-09-12 16:06 | 古いもの、愉しきもの

「琺瑯のいろ・かたち展」BANKOアーカイブデザインミュージアムにて。(会期終了)

・本ブログにて既にご紹介しています三重県四日市市にある「BANKOアーカイブデザインミュージアム」では、第二回目の企画展が行われています。題して「琺瑯(ほうろう)のいろ・かたち」。会期は9月25日まで

・ご家庭の生活用品に必ずあると言っていい琺瑯製品・・・薬缶や鍋、コップにボウル等々、実用性にデザイン性を兼ね備えた美しい琺瑯製品の数々、あらためてその良さを感じて頂けるものと思います。日本はもちろんのこと、世界各地で作られた琺瑯製品の美をご高覧あれ。
▼本展のPRパンフレットより
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[BNKOアーカイブデザインミュージアムMEMO]
・ところ 三重県四日市市京町2-13-1F ・TEL 059-324-7956 ・開館時間 11:00~18:00 ・休館日 毎火・水曜日 ・有料 ・HPあり
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by ikuitiri | 2017-08-26 20:15 | 古いもの、愉しきもの

純白の朝顔の花が咲きました。平戸の朝顔形盃もご紹介。

・一両日前からやっと拙宅の庭の朝顔が咲きはじめました。「今年は咲かないのかな~」と心配していた矢先に、うれしい話題となりました。

・花の色は純真無垢の純白。心洗われます。毎朝の水やりが楽しみです。本ブログでは庭の朝顔とともに、平戸焼の朝顔形の盃をご紹介しています。夏らしいシンプルな盃です。どうぞご高覧ください。

・朝顔は、日本へは奈良から平安時代に遣唐使が種子を薬(下剤)として持ち帰ったのが始まりだと言われています。江戸時代には、朝顔市が盛んに開かれるなど、庶民の夏の花としてブームとなり、今日に至っています。

『平凡に咲ける朝顔の花を愛す』
日野草城(1901~1956)

▼純白のドレスを見ているよう…美しいかぎりです。
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▼平戸焼・吹き墨染付朝顔形盃、何とも夏らしい装いです。(江戸末頃)
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by ikuitiri | 2017-08-11 17:28 | 古いもの、愉しきもの

「悉有仏性展Ⅱ/祈りのかたち」香雪美術館にて。(会期終了)

・悉有仏性展(しつうぶっしょうてん)のシリーズ第二期「祈りのかたち」が開催されています。(第一期は6月20日に本ブログに掲載済)第一期と同様、佐藤辰美氏の仏教美術のコレクションから選りすぐりが出品されています。会期は9月3日まで。ぜひお見逃しなく。
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・ところは、香雪美術館(神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1)/電話078-841-0652/月曜休館/AM10:00~PM5:00まで/有料
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by ikuitiri | 2017-08-04 20:53 | 古いもの、愉しきもの

ノリタケの金魚と絵絣の古布と・・・。

・この写真を見ていますと夕涼みや夜店の光景が目に浮かんでまいります。団扇(うちわ)とグラスの図柄の藍染布は絵絣。赤い可愛い金魚は、なんと磁器製、ノリタケの戦前のもの。金魚の全長は約12㎝。 

・何かしらのんびり、ゆったり気分にひたれます。只今弊店の床の間に鎮座しています。ご高覧のほどを。(なお、写真は骨董情報誌・小さな蕾のご協力を得ました。)

「夜店の金魚 すくわるるときの かがやき」 種田山頭火
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by ikuitiri | 2017-07-04 14:32 | 古いもの、愉しきもの

磨滅の美「悉有仏性展Ⅰ」/香雪美術館にて開催中(神戸市御影)。(会期終了)

・久し振りに神戸市御影にある香雪(こうせつ)美術館へ。今回は広島市の実業家・佐藤辰美氏の仏教美術コレクション展です。佐藤辰美氏は、日本有数の現代美術のコレクターであるとともに古美術、中国・民族美術などにも造詣が深いそうです。そんなコレクションの中から仏教美術の選りすぐりが展示されています。

・悉有仏性(しつうぶっしょう)、タイトルが難解ですね。一切の衆生、すべてのものに仏性(仏となる心)があるいう意味です。Ⅰ期は「磨滅の美」をテーマに7月2日まで、Ⅱ期は「祈りのかたち」をテーマに7月15日から9月3日まで開催されます。Ⅰ期は明恵上人の夢記断簡、木彫仏、経典、荘厳具などを中心に約70点を展観。
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▼美術館の前庭、美しいアプローチ・・。
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・香雪美術館は、朝日新聞社の創業者・村山龍平氏蒐集の日本及び東洋美術コレクションを所蔵。昭和48年に開館、公開されています。

▼美術館に至る石塀の道・・・閑静そのものです。
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「香雪美術館メモ」 ・所在地 神戸市東灘区御影郡家2-12-1 
・℡078-841-0652 ・HPあり ・有料
・開館時間10:00~17:00(入館16:30まで) ・休館日は月曜

▼PRパンフレットより(Ⅰ期分)
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by ikuitiri | 2017-06-20 17:28 | 古いもの、愉しきもの

続報!大阪市立美術館「木×仏像展」(会期終了)

・やっと5月11日、大阪市立美術館へ参じてまいりました。既報の「木×仏像展」を拝見。ことのほか飛鳥から平安時代の仏像に感動。どの仏像もぐるり四方から観覧でき、ゆっくり存分に愉しませて頂きました。

・美術館は、昭和11年に開館。敷地は住友家本邸だったそうです。(住友家からの寄贈)天王寺公園の一角に美術の殿堂として私達を愉しませてくれています。

▼「木×仏像展」の会期は、6月4日まで。ぜひお出掛けください。
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▼大阪市立美術館は昭和11年に開館。建物は左右対称デザインの洋風建築で、屋根は和瓦を使用。当時としては和洋折衷の超近代建築だったことでしょう。今ではレトロ感覚の重厚な建物ということになるのでしょうか。
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▼美術館の玄関からは、大阪名物の通天閣が真正面に・・。
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by ikuitiri | 2017-05-12 11:47 | 古いもの、愉しきもの

特別展「木×仏像」・・大阪市立美術館にて、6月4日まで。

・一日も早く拝見したくてたまらない展覧会の一つです。タイトル通り、飛鳥時代から江戸時代の円空仏まで、日本の木彫仏1000年の歴史を物語る約70体が大阪市立美術館に勢揃いしています。木と日本人、木と仏像、自然と祈り・・・日本人の心が見えてきそうな展覧会ではないでしょうか。皆さんもぜひ機会を見つけてお出掛け下さい。会期は6月4日(日)まで。

▼写真は全て美術館のPRパンフレットより、トップは京都西住寺の宝誌和尚立像(平安時代、重文)
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[大阪市立美術館メモ]
「所在地」大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)、「HPあり」、「休館日」毎月曜日、「開館時間」9:30~17:00(入館は16:30まで)、「有料」 

▼左・飛鳥時代の菩薩立像(東京国立博物館)、右・奈良唐招提寺の薬師如来立像(奈良時代、重文)
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▼左・滋賀阿弥陀寺の千手観音菩薩立像(平安時代、重文)、右・円空作十一面観音菩薩立像(江戸時代)
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by ikuitiri | 2017-05-05 20:00 | 古いもの、愉しきもの


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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