「幾一里のブログ」 京都から ・・・



壬生寺さんで六斎念仏。8月16日。

・精靈送り火の日(8月16日)、壬生寺さんで六斎念仏が行われました。毎年の年中行事の一つとして続けられています。

・六斎念仏は平安時代中期に空也上人が庶民に信仰を広めるために始まったと言われています。六斎とは、身を慎むべき日である六斎日(8・14・15・23・29・30日)に行う念仏のことだそうです。

・この日、壬生寺さんでは壬生寺南方の中堂寺町の方たちによって受け継がれている「中堂寺六斎念仏会」の方々が奉納されました。海外の方を含め大勢の皆さんの耳目を集めていました。
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▼本堂前の特設舞台で六斎念仏は演じられました。
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▼鉦鼓、太鼓、笛による囃子に合わせて踊る「踊り念仏」です。静かなようで、華やかで、品のある民俗芸能です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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▼演目のなかに牛若・弁慶も出てまいりました。壬生寺さんの狂言を見ているような気分になりました。
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▼六斎念仏会の皆さんは、お子さんから大ベテランまで幅広い年齢層の方々でした。しっかり伝統を守り育てて頂きたいものです。感謝。
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# by ikuitiri | 2017-08-17 09:52 | 町と暮らしと自然の風景

純白の朝顔の花が咲きました。平戸の朝顔形盃もご紹介。

・一両日前からやっと拙宅の庭の朝顔が咲きはじめました。「今年は咲かないのかな~」と心配していた矢先に、うれしい話題となりました。

・花の色は純真無垢の純白。心洗われます。毎朝の水やりが楽しみです。本ブログでは庭の朝顔とともに、平戸焼の朝顔形の盃をご紹介しています。夏らしいシンプルな盃です。どうぞご高覧ください。

・朝顔は、日本へは奈良から平安時代に遣唐使が種子を薬(下剤)として持ち帰ったのが始まりだと言われています。江戸時代には、朝顔市が盛んに開かれるなど、庶民の夏の花としてブームとなり、今日に至っています。

『平凡に咲ける朝顔の花を愛す』
日野草城(1901~1956)

▼純白のドレスを見ているよう…美しいかぎりです。
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▼平戸焼・吹き墨染付朝顔形盃、何とも夏らしい装いです。(江戸末頃)
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# by ikuitiri | 2017-08-11 17:28 | 古いもの、愉しきもの

「悉有仏性展Ⅱ/祈りのかたち」香雪美術館にて開催中。

・悉有仏性展(しつうぶっしょうてん)のシリーズ第二期「祈りのかたち」が開催されています。(第一期は6月20日に本ブログに掲載済)第一期と同様、佐藤辰美氏の仏教美術のコレクションから選りすぐりが出品されています。会期は9月3日まで。ぜひお見逃しなく。
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・ところは、香雪美術館(神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1)/電話078-841-0652/月曜休館/AM10:00~PM5:00まで/有料
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# by ikuitiri | 2017-08-04 20:53 | 古いもの、愉しきもの

「岸野 寛 陶展」好評裡に終了。ご来場有り難うございました。

・7月22日から28日の一週間、幾一里のアトリエにて開催の「伊賀・寛白窯/岸野 寛 陶展」には、酷暑の中、大勢のファンの皆様にご来場頂き、有り難く厚く御礼申し上げます。四年ぶりの開催ということもあり、連日大賑わい。たいへん嬉しく存じました。遅れ馳せながら、会場風景を少しだけご高覧頂きます。感謝。
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# by ikuitiri | 2017-07-29 16:28 | 幾一里の工芸展ご紹介

寛白窯・岸野 寛 陶展を開催/幾一里にて、7月22日~28日まで。(会期終了)

・岸野 寛さんは、2005年幾一里で初個展を開かれ、陶芸家としてのスタートを切られました。以来、その活躍ぶりは目覚ましく、全国各地で個展を開催、氏のモットーである「育つ器づくり」をめざして日々精進されています。

・幾一里での個展は四年ぶり。待ちに待ったというところでしょうか。今回も優しく味わい深い作品の数々を披露されることと期待しています。酒器、茶盌、向付、花器等々、ほんとうに愉しみです。岸野 寛さんは、会期中毎日在廊の予定です。

・会期は7月22日(土)~28日(金)まで。12:00~18:00、会期中無休。
[会期の前半は祇園祭の後祭(巡行24日)の最中です。鉾町から、ぶらり壬生の幾一里へも足をお運びください。お待ちしております。]
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# by ikuitiri | 2017-07-16 10:00 | 幾一里の工芸展ご紹介

「梅干すや庭にしたたる紫蘇の汁」正岡子規

・今日は35度を超す暑さ(7月15日)、にもかかわらず家内は今年漬けた梅干しの天日干しを挙行。甕から梅と紫蘇をザルにとり出し、並べ、日中、天日に干しました。太陽エネルギーを吸った梅はどれほど美味しくなったことでしょう。また甕に戻して梅の熟成を待ちます。半年先には、我が食卓へ。愉しみです…。
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「日を吸うて赤くなる芸梅干され」  秋元不死男
「梅干して人は日陰に隠れけり」  中村汀女
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▼梅と紫蘇・・体に良いんですよ、毎朝頂戴しています。感謝。
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▼紫蘇畑の風景・・京都大原の里。
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# by ikuitiri | 2017-07-15 15:22 | 町と暮らしと自然の風景

山一番「占出山」のちまきを頂戴してまいりました。

・今日7月15日は、祇園祭の宵々山、鉾町には大勢の方が出かけられ、大賑わいとなることでしょう。小生は縁起を担いで前祭巡行順一番のくじを引いた「占出山」(うらでやま)の厄除けちまきを頂戴してまいりました。早速玄関に掛け、一年の無事を祈願。毎年の我が家の行事の一つです。
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▼錦通烏丸西入ルにある「占出山」/巡行時には御神体の神功皇后像が飾られます。
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▼占出山の会所の入口。
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▼占出山の会所内には御神体「神功皇后」が祀られています。
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「祇園会や錦の上に京の月」  正岡子規
「祇園会や小道小道の人の蟻」  正岡子規
「南北の夜の通風に祇園囃子」  山口誓子
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▼山に飾られる三十六歌仙図(刺繍)と日本三景・天橋立図(綴錦、天保二年制作)。
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▼四条烏丸付近、手前は月鉾、左奥は函谷鉾。
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# by ikuitiri | 2017-07-15 14:44 | 町と暮らしと自然の風景


座辺の骨董/京都壬生の町家ギャラリー[幾一里](いくいちり)
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