「幾一里のブログ」 京都から ・・・



永田耕衣書「盤珪禅師語録」のご紹介。

・今回は、俳人永田耕衣氏(1900年~1997年)の書(写真)をご紹介いたします。盤珪(ばんけい)禅師語録の一節です。

・盤珪禅師(1622年~1693年)は、江戸前期の臨済宗の僧で、不生禅を唱え、平易な言葉で庶民から大名に至るまで広く法を説かれたそうです。今回の語録の一節は、ワイド版岩波文庫の盤珪禅師語録(鈴木大拙編校)25頁に掲載されています。

▼本写真は、骨董情報誌『小さな蕾』のご協力を得ました。(木製額寸法 縦41×横52.5㎝)
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原文「只今なって聞ゆる鐘は、ならず、聞かぬ先にも、鐘の事は、みなようしつて居ますわひの。鐘のならざるさきにも、通じて居る心が、不生の佛心でござるわひの。なつて後に聞えて鐘といふは、生じた跡の名で、第二第三に落た事で、ござるわひの。」

▼ワイド版岩波文庫(1993年9月発行)
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▼幾一里店内風景
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by ikuitiri | 2016-09-13 17:17 | 古いもの、愉しきもの
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