「幾一里のブログ」 京都から ・・・



屋根の上の鍾馗さんや~い!!

・幾一里の小屋根に鎮座ましておられる神さんのような、人形のようなものは何ですか、とよく聞かれます。実は鍾馗(しょうき)さんと申します。屋根瓦と同じ瓦でできています。
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・京都市内の古いお家の小屋根の上でよく見かけます。祇園祭のちまきが玄関の入口の上に掛かっているのと同じように厄除けの意味があってのことです。鍾馗さんも古くは中国に伝わる伝承です。
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・昔々唐の玄宗皇帝が病にかかり、悪戯を働く小鬼を大鬼が退治する夢を見ました。その大鬼の正体が鍾馗さん。その夢を見た皇帝は、病が治ったということです。そんな逸話が日本に伝わり、江戸末頃から五月人形に鍾馗さんが登場。そして、近畿地方では魔除として鍾馗さんを屋根に置く風習が広まったようです。

・京都での古い逸話です。京都三条の薬屋さんの屋根に大層な鬼瓦を付けたところ、向かいの家人が病に伏せました。これは鬼瓦が原因ということで、向かいの家に鬼より強い鍾馗さんを魔除として付けました。なんと病が治ったということです。(参考資料・Wikipedia)
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by ikuitiri | 2015-01-19 21:33 | 町と暮らしと自然の風景
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