・寒波の続く日本列島。京都の底冷えも最高潮?。でも春を告げる「福寿草」が可憐な花を咲かせました。自然界の循環サイクルは規則正しいですね。明るい陽射しを浴びる福寿草を見ていますと、暖かな春を間近に感じます。春よ来い、は~やく来い・・・。
(2月11日撮影)
・福寿草は、別名、元日草(がんじつそう)とか朔日草(ついたちそう)とも言われています。花言葉は、永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福だそうです。名前の通りハッピーですね。
・それでは、福寿草にちなんだ俳句をご紹介いたします。
「水仙の 冬にならんで 福寿草」 正岡子規
「光琳の 屏風に咲くや 福寿草」 夏目漱石
「福寿草 咲いて筆硯 多祥かな」 村上鬼城
⇓5日後、2月16日の花の様子です。