「幾一里のブログ」 京都から ・・・



祇園祭その2・・・粽(ちまき)編

・祇園祭の粽(ちまき)は五月の節句にお供えする和菓子の粽と同じ形をしています。でも食品ではありません。厄除けのお守りなのです。京都の多くのお家では、それぞれの鉾や山から授与いただいた粽を玄関に吊るし、一年の厄除けとします。
・以前は、粽は17日の巡行時に鉾上からも投下され、これを競って手に入れるのも祇園祭の楽しみとなっていましたが、再三の事故で現在は禁止されているようです。事故は困りますが、残念なことですね。
・我家では、毎年縁起を担いで、山一番(巡行順)のくじを引いた山のものを授与いただきます。今年は昨年と同じ「郭巨山(かっきょやま)」でした。
・郭巨山は、孝行を説いた中国史話の二十四孝の一つ、郭巨釜掘りの故事に因んで造られています。山や鉾には、それぞれ故事に因んだいわれがあります。これもまた先人の心の深い知恵と言えるでしょう。
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by ikuitiri | 2013-07-14 21:04 | 町と暮らしと自然の風景
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