・出雲の阿国が四条河原で「かぶき踊り」を始めてから410年。歌舞伎発祥の地に南座は建っています。1996年国の登録有形文化財に指定されました。
・この南座で3月16日から4月16日まで「春の特別舞台体験」と題した催しが行われています。俳優さんが演技される花道、迫り(せり)、廻り舞台を実際に自分の足で踏めるのです。
・実際に迫り上ったり、下ったり、圧巻でした。廻り舞台が動きだすと心が弾みました。
・緞帳の舞台側(お客様からは見えない)には、火の用心の四文字が張ってあり、舞台人の心意気がこんなところにも表れていました。